本山すみ子 ガラスと心のうつろいと・・・

好きなことをして、美味しい物を食べて、時々旅行・・・etc.
楽しく暮らそう!

たまには、のんびり

2012-09-16 | 小さな旅日記

女3人寄れば、姦しい と言いますが・・・・・。

今回は、女4人旅

姉・姉の友人・従姉妹、そして私の箱根4泊5日です。

箱根に4泊5日だなんて、なんとも贅沢

毎月1~2度は、どこかに行ってる 『 出好きの姉 』に全てお任せ

私は付いて行くだけの楽チン旅行

初日は、あこがれの富士屋ホテル・花御殿

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ツインルームが、中扉で繋がっている広いデラックスルームでした。

4時からの館内見学ツアーに参加したけれど、迷路のよう・・・・。

仙石原のススキ野原も、銀色に輝いてきれいでした!

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そのあとは、ハーベストクラブ箱根甲子園と箱根翡翠

滅多に泊まることのない高級ホテルの美しい朝食に、ちょっと感動

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3日目、金時山山頂を目指し出発

ハイキングコースのはずが、大きな岩がゴロゴロしてて、ほとんど登山でした。

強い日差しの中、ただひたすら転ばないように・・・・必死

残念ながら富士山頂は、すっぽり雲に覆われて稜線だけ

こんなに歩いたのは、何年振り?歩数計では、18000歩を超えてました

往復の小田急ロマンスカーの冷房が効き過ぎて、膝掛け長袖でも身体の芯まで冷え冷え です。

有料でもいいから、毛布の貸し出ししてくれないかしら??

女性の方々、乗車の際は気を付けて下さいね!? ほんとに辛かった

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手作りの雑貨屋さん

2012-08-24 | 小さな旅日記

バーナーワーク教室に、長年通ってくれた生徒さんが

9月に 『 手作りの雑貨屋さん 』 をオープンすることになりました

ショップ名 = 『 くらりす』 店主のKONOKAさん

素材にこだわり、丁寧な仕事にこだわっている作家さんの作品をご紹介したいと考えております。

上質な手仕事の品物で、観るひと、使うひとの暮らしをより楽しくより心地よくするお手伝いができたらと思います

西武新宿線萩山駅北口 ・ 『 くらりす 』 http://ameblo.jp/handmade-clarus/

9月12日(水)オープンです

私も少し置いて頂くので、下見がてらミニボトルとマイグラスを納品して来ました。

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取りあえず、写真撮りだけ・・・

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オープン時には、可愛らしくレイアウトしてくれると思います

ガラスの飾り棚も用意してくれたので、とんぼ玉も少し置かせて貰います

レンタルBoxは、もう半分以上ネームカードが置かれていました。

作品の展示販売と、色々な手作りイベントができる作業スペースもあります

興味のある方、ぜひ行ってみて下さい

誰かの・何かと・どこかで・繋がっているかもしれませんね

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水郷・佐原

2012-07-26 | 小さな旅日記

24日から始まった、佐倉市でのグループ展に行くついで??

以前から気になっていた『 古い町並みが残る 』 佐原市に行って来ました。

佐原市は、成田よりまだ先・・・。

日帰りには遠いし、泊まり掛けで行くほどでもないし・・・と、なかなかキッカケが無かった所です。

昨年の震災で古い町並みは、かなりのダメージを受けた!と聞いていましたが

まだまだ、ブルーシートが掛けられたままの家が多くありました。

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震災から1年半近く経っているのに、伊能忠敬の生家も修復中で見学できませんでした。

崩れた家を壊し、新しく建て直せば簡単なのでしょうが

古い建て物を残して再生する困難な道のりを、選んでいるのだと思います。

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白い石組は、震災で壊れ修復した部分です。

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夏祭り・秋祭りには、大きな山車がたくさん出て笛や太鼓が鳴り響き

多くの観光客が訪れるそうです

小野川下りも、吹く風が気持ち良かった~

お土産には、銚子電鉄の『ぬれせん』と

とても履き易かったので、桐下駄サンダル(日本製・Sサイズ)を購入

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水曜定休日のお店が多かったです。

観光予定の方は、気を付け下さいね

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古の奈良へ・Ⅳ

2012-02-27 | 小さな旅日記

きょう24日は、いよいよ最終日。

お世話になったホテルの部屋に別れを告げ、駅前の山本珈琲店へ

喫茶店には、モーニングサービスというものがあることを、すっかり忘れていました

昨夜急に思い出して、今日は絶対に山本珈琲店に行こう

そして・・・・憧れの??モーニングサービス

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美味しいコーヒーのお代わり付で ¥450でした~!なんとも、お得で嬉しい

きょうは、Uさんと京都駅で待ち合わせて「妙心寺」と「東福寺」の三門特別公開に行きました。

ここは 「 山門 」 ではなく 「 三門 」 。三解脱門という意味だそうで・・・・

修行者にとっては、易々とぐぐる事の出来ない大切な門なのだそうです!

もちろん、私たちは絶対に通ることは許されません

門の上は、お堂になっていて普段閉まったまま外気に触れないので、天井絵などの彩色が綺麗に残っています。

そして、妙心寺法堂の狩野探幽筆 ・ 天井画 『 雲龍図 』 は、圧巻でした

ぜひ是非、ご覧ください。

Cさん・Uさん楽しい時間をありがとうございました

今回は、残念ながら 仕事の都合で会えなかった I 君

また、連絡しますね~!!

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古の奈良へ・Ⅲ

2012-02-26 | 小さな旅日記

23日、きょうは一人です。しかも雨模様

まずは、あこがれの松伯美術館へ

大好きな上村松園の絵がたくさん見られると心弾ませていたのですが

公募作品展開催中で、上村母子の作品は6点しか展示されていませんでした。

インターネットで公募展中と書いてあったけど、まさか6点だけとは思わなかった 本当にガッカリ ・・・・

気を取り直して、橿原市の今井町へ

ここは、中世戦国時代からの街並みが残ることで、世界的にも注目されているそうです

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街の西側に建つ旧家 「 今西家 」 は、50年ほど前に一度解体修理したとのことですが、どっしりとした太い柱と梁、高い天井・からくり戸など歴史の重みを感じます。

町の人たちが一丸となり街並みを保存し、誇りに思っている事が伝わって来ます。

こういう街の中で生活していくことに、とっても不自由を感じていると思うけれど

( 重要文化財に指定されている家では、洗濯物や布団なども、なるべく人目に触れないように工夫しているそうです。)

旅行者の私には、大切に守って下さい とお願いするしかないです。

きょうは、一日中 の予想でしたが・・・・

行いの良い私?は、またしてもほとんど傘を差さずに済みました

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古の奈良へ・Ⅱ

2012-02-26 | 小さな旅日記

21日、寝屋川市に住む元同僚Uさんが泊まり掛けで来てくれました。

Uさん、今ではすっかり仏像好き!秘仏公開などを狙って、あちこち見て廻っているそうです。

奈良や京都が近いと日帰りで楽しめるから良いですね~

電車を乗り継ぎ、まずは長谷寺へ

古い街並みが残る参道を通って、久し振りの長谷の回廊 ( 写真は、春かな?)

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なだらかな時を感じる回廊、やっぱり良いなぁ~心が落ち着きます。

ちょうど昼時、ホラ貝で「パオ~パオ~」と時を告げてる・・・・。

その方向を覗いてみると若いお坊さんたちが、ちょっと恥ずかしそうに練習中

頑張れ~

にゅう麺と胡麻豆腐のお昼を食べて、桜井の安倍文殊院へ

『 3人寄れば文殊の知恵 』 の文殊さま。

仏師 ・ 快慶作 : 獅子に乗った高さ7メートルの姿は、すらりとした印象で綺麗なお顔です。

「 ボケ封じのご祈祷 」 もして貰えるそうですが・・・・ いつか行かなくちゃ~

そして、陰陽師・安倍清明ゆかりの地でもあるそうです。

翌日は奈良町辺りを散策し、奈良ホテルのレストランで昼食を!!という訳にもいかないので、ティールームで だけしてきました

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織りの風呂敷専門店で、風呂敷購入 自分への唯一のお土産です

お昼ご飯に選んだ「吉野の葛うどん」と「ぷるぷる葛餅」も美味しかった

鹿せんべいを買わない私たちには、鹿も知らん顔 ・・・・。

安心して公園内を歩き、お水取りの準備真っ最中の二月堂へ

お水取りも正倉院展も、行ってみたいと思うけど人混みがね~~

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古の奈良へ・Ⅰ

2012-02-25 | 小さな旅日記

2月19日から久し振りに、奈良に行って来ました。

初日、京都伏見で途中下車し酒蔵と竜馬ゆかりの寺田屋に寄ってみました

寺田屋の見学は午後4時までで、それ以降は普通の旅館として宿泊できるそうです。

歴史ある建物に泊まってみたいような?ちょっと怖いような・・・?

そのままの姿を維持管理していくのは大変でしょうね!?

伏見の地名は 『 伏水 』 から来ているそうで、小さな酒造元もたくさんあるようですが、一般観光客が立ち寄れるのは残念ながら大手の酒蔵くらい。

今回は、黄桜酒造と月桂冠酒造に行きました。

造り酒屋さんは何度か見ているのですが、この酒瓶の大きさ

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小さい方が普通の一升瓶1.8L 大きい方は10倍の18L入りですが形が美しい・・・

宙吹きなのか?機械で作ったのか??そっちの方が気になります。

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酒蔵の裏手には川が流れ、ここから荷物の上げ下ろしをしたんですね~!?

さてさて、奈良にはイタリア語学校での同級生Cさんがいます。

残念ながら、私のイタリア語はモノになりませんでしたが、Cさんは未だに続けています

2日目、ご主人が一日アッシー君をしてくれるそうで ホテルまでお出迎えしてくれました。

『ボンジョールノー!!』 10数年ぶりの再会です

挨拶もそこそこに、奈良市内が一望できる所に行こう !! と市役所の展望台へ

もう何度も来ているけれど、市役所の上が展望台になっているなんて・・・・知らなかったです~

浄瑠璃寺・岩船寺・秋篠寺・平城宮跡などなど廻りながら

ホームステイ先での食事・家族とのやりとりなど苦労話。そして二人で旅した中世都市での話は尽きず・・・・。

そういえば、ホテルで先にシャワーを浴びたCさん。

いつまで待っても水しか出なくて、私が何度もフロントに・・・・(あの頃は、ちょっと文句くらい言えたのに

女主人まで出てきたけど、結局お湯は出ず Cさん震えてたね~なんて、今になっては笑い話

10数年の空白は全く感じず、ただただ喋り続けた一日でした

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祭りのあとは・・・

2011-12-05 | 小さな旅日記

・・・続き

朝、ホテルの窓からの眩しすぎる陽射しと上州の空っ風・・・寒そう・・・

前橋から足利への車中、前方の山並みに真っ白な山がチラリ

あの形は、間違いなく富士山 こんな所からも見えるんですね~!!

日本最古の学校と言われる 『足利学校』、そうそう歴史の教科書に載ってました

紅葉が綺麗なので・・・そちらがメイン・・・

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そして、足利一門の氏寺「鑁阿寺(ばんなじ)」・・・・??読めない??

旅行前には、歴史と地理の勉強し直さなくちゃ と、またまた反省・・・・

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昼食は、ちょっと遅めでしたが足利市の「伊萬里」でミニ懐石料理

写真は忘れましたが、すごく美味しかったです

最後は、伊万里と鍋島焼の世界的な陶磁美術館といわれる「栗田美術館」

広い庭内に本館・歴史館・資料館などが点在し短い時間では見切れません。

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夕日の中、予定より1時間ほど遅れましたが出発点の東京駅に戻りました。

さて、これから京王での作品展に向けて 「もう一頑張り」します

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秩父の夜祭り

2011-12-05 | 小さな旅日記

前から行きたいと思っていた秩父の夜祭りに行って来ました!

12月3日の朝、冷たい風と土砂降りの雨

旅先で、ほとんど傘をさしたことのない私としては不本意な旅立ちです!!

今回は、秩父の夜祭り会場に桟敷席を確保してくれ、一人参加O.K.のツアーに申込みました。

バスが秩父に近付く頃には、雨も上がり薄っすらと陽も差し始め・・・。

秩父神社の参道には、屋台と人が一杯。そして、笛や太鼓の音に心浮き立つ気分です。

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夕方5時には、オーロラ観賞並みの防寒着を着込んで準備万端整いました

でも市中を練り歩き山車がやって来るのは、まだまだ2時間以上先のこと・・・

お弁当を食べ終えた頃、お腹にドスンと響くような大輪の花火

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そして、いよいよ始まりました~~

最大20トンという大きな屋台が人の力だけで引かれて、堂々とやって来ます  

たくさんの人が息を合わせ、お互いを信頼しなくては出来ない大仕事です。

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力を合わせるって、すごい事なんだなぁ~と改めて感動しました。

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夏と違い身の引き締まる寒さの中での花火は、また格別の趣があります。

花火を見た瞬間 『来て良かった~ 』 その感動は、言葉に表し切れないので想像して下さい

花火の大連発・大音響と共に6基目の屋台が団子坂を登り切る前に

私たちは会場を去り、バスで前橋のホテルに付いたのは夜中の1時近くでした。

あとに続く・・・

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紅葉狩り

2011-11-10 | 小さな旅日記

富士山を身近に見たくて、河口湖に行って来ました。

でも・・・残念ながら、雲が多くて稜線が少し見えるだけ

1日目は、河口湖オルゴールの森美術館。

たくさんのアンティークオルゴールの音色を聴かせてもらいました。

そして、バイオリン・チェロ・フルートの生演奏もあり心豊かな気持ちになりました。

今日の宿泊は、サニーデ・リゾート・ホテル。

旧島津家別邸だった所に位置し、2万坪の敷地にホテル・コテージ・貸別荘が点在しています。

食事も美味しく、従業員さんたちの笑顔に癒されました。

部屋の窓からは、河口湖越しに富士山が見えるはずだったのですが・・・

でも、緑・赤・黄・オレンジ、色取りどりの木々に囲まれて紅葉狩りを堪能できました。

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2日目は、辻が花・久保田一竹美術館。

気が遠くなるほどの手間暇を掛けた作品は、溜息が出るような美しさ。

年に1度の 『 雅楽の響き 』 という催しがあり

運良く普段目にすることのない舞いと雅楽を楽しめました

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高速バスで1時間そこそこ。天気の良い日にまた行きたいと思います 

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