今日から、JR日野駅近くのギャラリー&カフェ大屋での展示会が始まりました。
築120年以上の蔵を改装したギャラリーで、趣があります。
日野宿の西の外れに位置し、江戸時代から240年以上「大屋」という屋号で商いをしていたそうです。
当時の街道地図にも、新撰組に出てくる「佐藤彦五郎さん」や「土方姓」「井上姓」がずらりと並んでいました。
歴史を感じるひと時です。タイムスリップしたら、どんな情景なのかなぁ~
大きなプラタナスが2本(樹齢60年以上)、ガラス戸に景色が映りこんでいますが
会場内は、こんな感じ・・・。
雰囲気が合うので、久し振りにランプも出しました。
そして、吹きガラスで色付けしたお皿を作り、ガラスをカットし重ねて、電気炉でフュージング(熔着)で作ったアクセサリー、これは『ゆびわ』です。
好きな色を組み合わせ、形も様々とんぼ玉とは違う面白さがあります。
残念なことに、夏用に作った「風鈴」が、どこに片付けたのか・・・・見つけられないままです
あのごちゃごちゃの仕事場の片隅で、1度も風に吹かれないまま秋を迎えるんだろうなぁ~
追記
茹だるような暑さの中、お出でくださった皆さま、本当にありがとうございました。
17日(日)の夕方、無事搬出終了しました。
来年は、射すような陽ざしの中で 『 風鈴 』 を鳴らしたいと思っています