亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

子宮筋腫のチェック

2019-11-30 | 婦人科(卵巣・子宮)
久しぶりに婦人科に行ってきました。半年後に、と言われていましたが、1年半ぶりです。
前回、あんまり説明なく細胞診をされて大いに不信感があったのと、小さな筋腫で生理が重いとか腰が痛いとか、実害がなくて不定出血もないのに高い頻度で経過観察してもらいに行く理由もわかず、気がついたら時間が経っていました。念のため経過観察のために行ってみることにしました。

不定出血はなかったけれど、先生が保険のためと言って書いていたカルテの不定出血を見て、「その後、不定出血はどうですか」と聞かれて、またまた不信感がむくむくしてしまいました。

診察室にエビデンスがないと批判されたクレベリンが置かれていて、さらに不信感がむくむく。

経膣エコーでが筋腫が3つありました。前回、1.2mmだったのは1.4mmに成長、その横にもっと大きな20mmくらいのと17mmのも発見されました。
とはいえ、もっと巨大な筋腫があっても貧血や痛みがないなら温存することもあるので、がん化しなければいいかな。女性ホルモンが減れば、小さくなりそうに思います。

この腫瘍が良性の筋腫か悪性の子宮体がんかという検査は、細胞診とのことだったので、前回出血が続いたこともあって飛行機で出掛けなくてはならない直前でもだったので、今回はパスしてもらいました。

そして、健康診断でマーカーはチェックしたからいらないと言ったのに、腫瘍マーカー検査としてCEAやCA125の血液検査をされて、経営のためだろうと想像しつつ、信頼して相談できない感じがむくむくしています。

CEAは大腸がんをはじめ消化管・膵臓・肺のがんで上がるもの、CA125は筋腫と内膜症を区別するのに便利だけれど、生理中なだけで上がるもの。むしろ卵巣がんで上がるもの。
子宮体がんでは診断や治療効果の判定に使用できるような、特定の腫瘍マーカーとも言えないと言われていて、筋腫とは直結するものではなさそうなんです。

婦人科だけは大きな病院で流れ作業のような検査は心のダメージがありそうだったり、産科と同じところもしんどいので、近所の病院に通っていますが、もうちょっとエビデンスがしっかりした先生が安心かなとも毎回悩んでしまいます。

おまけに、このあと10日くらい不定出血が続いて、お年頃と思う向きもありながら、あんまり自信たっぷりに無視できないのが悩みどころです。

にほんブログ村 病気ブログ←参加中!
先生選びは大事だし大変、と思ったら、クリックを♪



post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。