あけましておめでとうございます。
書いては投稿しそこなっている状況ですが、今年もいろいろありそうです。ボチボチと更新していきたいと思います。よろしくお願いします。
さて、まずは昨年の入院のお話から。
卵巣摘出の腹腔鏡手術を受けた病院では4日間が標準みたいでしたが、私の場合は家がバタバタしていたので念のためプラス1日の5日間。
手術当日は動けないので、あんまり用意するものもないと言えばないのですが、あると便利だった入院グッズはこんなものがありました。
病院によって施設もルールも違うから、まずは病院の案内に添って用意するのが一番で、そのまま参考になるかはわかりませんが、自分の記録も兼ねてご参考に。
便利だったのは…
・物干し用の洗濯ばさみ
手元にほしいものをベットに止めておくのに活躍しました。。特に手術のあと、テーブルまで起きるのもイヤな時に、枕の高さより高く、寝返りしなくても手が届くところに必要なものがあると安心です。
ウエストポーチのようなバッグをベットにつけて、リモコンやポケットティッシュなどをいれたり、小さなビニールを下げて臨時の屑籠にしたり、起き上がったり動けないときにうれしいものです。
・小さなペットボトルのお茶
お湯を沸かしてお茶をいれるような状況でなかったので、ペットボトルのお茶が活躍しました。大きなボトルでもいいのかもしれませんが、私は600ccのものを数本持っていて、300ccのペットボトルに移して、それをさらにコップにいれて飲むことで、量の計算がしやすかったです。
計算のためには、目盛り付の軽いマグカップがニトリにあるようで、その話を聞くと便利そうと思ったり、入院の荷物が重くなったり割れる素材はどうかなと思ったり。
・かがとのある滑り止めのあるスリッパ
病院で見た介護用室内ばきは、あんまり気分が上がる感じじゃなかったので、街中の介護コーナーでみつけました。暖かいのと転びにくいのは重要。
毎回手でテープをつけたりはずしたりするのは、結局、肝心なときにやらなくて転ぶ元になりそうだったので、靴を履くように足を入れやすいタイプにしました。
・前あきブラジャー
これは私の特殊な事情と思いますが、微妙に五十肩?という感じで、心配だったので、ユニクロのエアリズムの前あきブラを持っていきました。和装なんかにも使えるペタンとしたタイプです。パットを出せば薄いエアリズムなので、手洗いでもすぐ渇き、ヒラヒラしてないので目立たない感じでした。
これは、心エコーなんかでもイイネと言ってもらうことがあります。
・大判の罫線のある付箋
いつもは入院の時は、ノートにまとめて、何時に誰が来て、何があって、結果はどうだった、次の計画や残す課題はこう、みたいなことを時系列に書いていくのは我が家の伝統で、例えば交代で介護に来ても、だいたいの経緯や病気の状況がわかるし、あとでも振り返りやすい記録にしていました。
でも、今回はコロナで誰も来ないし入院期間も短いので、だいたいはスマホに保存。
ちょっとしたメモには罫線のある付箋で十分でした。
・ポケット付き、長め、薄手カーディガン
これは入院の時はいつも活躍しています。ベッドの上で座った時にお尻の下にならないくらいの長さをお薦めする方もいらっしゃるのですが、私は廊下で歩く練習をする時にお尻まで隠れる長さのものがよかったです。病室は暖かいから、そんなにぬくぬくである必要はなくて、私としてむしろシルエットが隠れるのがうれしいですね。
・テーブルタップ(電源の延長コード)
これは病院によってはダメと言われることもあるようですが、ベッドから動けない時にもスマホなどの充電ができる安心感がありました。スマホだけなら大きめのモバイルバッテリーでも充分かもしれません。
今回、あまり活躍しなかったのは…
・ペットボトル用ストロー
いつもは、500ccくらいのペットボトルにつけられるふたつきストローは入院の必須アイテムと思っています。
今回は、飲んだ水分量の計測が必要で、ちょっとずつ飲むより100ccとか150ccはまとめて飲んでいたのもあり、術後に病院で用意してくださったストローでうがいをした以外は活躍しませんでした。
・湯沸かしポット
本格的な寒さがなかったからか、お部屋が暖かだったからか、食事以外は常温のお茶ですんでました。病院によっては持ち込まないでと言われるようですね。
・ワンピースタイプの厚手の寝間着
手術をした先輩から、お腹を押さえないために、ワンピースがいいという人もいて、少し厚手のものだとずり上がらなくて正解と聞いていました。手術の時に着せてもらったのはまさにそんな感じで、ジャージみたいな生地で快適でした。
でも、今回は感染対策でランドリーもなかったので、パジャマをレンタルしました。私の場合は普通のレンタルのパジャマでゴムもあたらず、十分でした。
・夜用ナプキン
術後に出血があることもあってナプキンをつけるので、普通のナプキンを用意するように言われていました。人によって出血が多いと「夜用を持っておけばよかった」と思った話を聞いていましたが、私の場合は特に出番はありませんでした。
・顔ふきシート
開腹手術に切り替わった人など術後に動くと痛い人はこれでさっぱりできて救われたようですが、私の場合はすぐに動けたので、活躍はしませんでした。
その他、お弁当用のスプーンとフォークのセットなども持っていましたが、今回は活躍せず。看護師さんによると、Nintendo Switchを持ち込む人も多いんですとのこと。確かにじっとベットにいるときにはいい友かもしれません。
こういう記録は、自分にはもう不用だったら一番ですが、いつ復習が必要になるか、わからないですものね!
念のため、念のため、念のため。
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さて、まずは昨年の入院のお話から。
卵巣摘出の腹腔鏡手術を受けた病院では4日間が標準みたいでしたが、私の場合は家がバタバタしていたので念のためプラス1日の5日間。
手術当日は動けないので、あんまり用意するものもないと言えばないのですが、あると便利だった入院グッズはこんなものがありました。
病院によって施設もルールも違うから、まずは病院の案内に添って用意するのが一番で、そのまま参考になるかはわかりませんが、自分の記録も兼ねてご参考に。
便利だったのは…
・物干し用の洗濯ばさみ
手元にほしいものをベットに止めておくのに活躍しました。。特に手術のあと、テーブルまで起きるのもイヤな時に、枕の高さより高く、寝返りしなくても手が届くところに必要なものがあると安心です。
ウエストポーチのようなバッグをベットにつけて、リモコンやポケットティッシュなどをいれたり、小さなビニールを下げて臨時の屑籠にしたり、起き上がったり動けないときにうれしいものです。
・小さなペットボトルのお茶
お湯を沸かしてお茶をいれるような状況でなかったので、ペットボトルのお茶が活躍しました。大きなボトルでもいいのかもしれませんが、私は600ccのものを数本持っていて、300ccのペットボトルに移して、それをさらにコップにいれて飲むことで、量の計算がしやすかったです。
計算のためには、目盛り付の軽いマグカップがニトリにあるようで、その話を聞くと便利そうと思ったり、入院の荷物が重くなったり割れる素材はどうかなと思ったり。
・かがとのある滑り止めのあるスリッパ
病院で見た介護用室内ばきは、あんまり気分が上がる感じじゃなかったので、街中の介護コーナーでみつけました。暖かいのと転びにくいのは重要。
毎回手でテープをつけたりはずしたりするのは、結局、肝心なときにやらなくて転ぶ元になりそうだったので、靴を履くように足を入れやすいタイプにしました。
・前あきブラジャー
これは私の特殊な事情と思いますが、微妙に五十肩?という感じで、心配だったので、ユニクロのエアリズムの前あきブラを持っていきました。和装なんかにも使えるペタンとしたタイプです。パットを出せば薄いエアリズムなので、手洗いでもすぐ渇き、ヒラヒラしてないので目立たない感じでした。
これは、心エコーなんかでもイイネと言ってもらうことがあります。
・大判の罫線のある付箋
いつもは入院の時は、ノートにまとめて、何時に誰が来て、何があって、結果はどうだった、次の計画や残す課題はこう、みたいなことを時系列に書いていくのは我が家の伝統で、例えば交代で介護に来ても、だいたいの経緯や病気の状況がわかるし、あとでも振り返りやすい記録にしていました。
でも、今回はコロナで誰も来ないし入院期間も短いので、だいたいはスマホに保存。
ちょっとしたメモには罫線のある付箋で十分でした。
・ポケット付き、長め、薄手カーディガン
これは入院の時はいつも活躍しています。ベッドの上で座った時にお尻の下にならないくらいの長さをお薦めする方もいらっしゃるのですが、私は廊下で歩く練習をする時にお尻まで隠れる長さのものがよかったです。病室は暖かいから、そんなにぬくぬくである必要はなくて、私としてむしろシルエットが隠れるのがうれしいですね。
・テーブルタップ(電源の延長コード)
これは病院によってはダメと言われることもあるようですが、ベッドから動けない時にもスマホなどの充電ができる安心感がありました。スマホだけなら大きめのモバイルバッテリーでも充分かもしれません。
今回、あまり活躍しなかったのは…
・ペットボトル用ストロー
いつもは、500ccくらいのペットボトルにつけられるふたつきストローは入院の必須アイテムと思っています。
今回は、飲んだ水分量の計測が必要で、ちょっとずつ飲むより100ccとか150ccはまとめて飲んでいたのもあり、術後に病院で用意してくださったストローでうがいをした以外は活躍しませんでした。
・湯沸かしポット
本格的な寒さがなかったからか、お部屋が暖かだったからか、食事以外は常温のお茶ですんでました。病院によっては持ち込まないでと言われるようですね。
・ワンピースタイプの厚手の寝間着
手術をした先輩から、お腹を押さえないために、ワンピースがいいという人もいて、少し厚手のものだとずり上がらなくて正解と聞いていました。手術の時に着せてもらったのはまさにそんな感じで、ジャージみたいな生地で快適でした。
でも、今回は感染対策でランドリーもなかったので、パジャマをレンタルしました。私の場合は普通のレンタルのパジャマでゴムもあたらず、十分でした。
・夜用ナプキン
術後に出血があることもあってナプキンをつけるので、普通のナプキンを用意するように言われていました。人によって出血が多いと「夜用を持っておけばよかった」と思った話を聞いていましたが、私の場合は特に出番はありませんでした。
・顔ふきシート
開腹手術に切り替わった人など術後に動くと痛い人はこれでさっぱりできて救われたようですが、私の場合はすぐに動けたので、活躍はしませんでした。
その他、お弁当用のスプーンとフォークのセットなども持っていましたが、今回は活躍せず。看護師さんによると、Nintendo Switchを持ち込む人も多いんですとのこと。確かにじっとベットにいるときにはいい友かもしれません。
こういう記録は、自分にはもう不用だったら一番ですが、いつ復習が必要になるか、わからないですものね!
念のため、念のため、念のため。
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