毎年、恒例になった乳ガンの検査に行ってきました~。去年の検査からもう1年経ったのですね。
「40歳をすぎたら2年に1回マンモグラフィー」というのが乳がん検診の基本。それより前は乳腺が多すぎて、マンモグラフィーには向かないそうです。ガンの石灰化も乳腺も白く写ってしまって、見落としやガンでないのに「ガンの可能性があります」と検査がつづくこと(擬陽性)の原因になってっしまうので、不必要に「ガンかもしれない」と不安を呼ぶ可能性や被爆リスクやお金がかかることに対して、30代では症状がないのに検査するメリットが見合わないと言われています。
ただ、自分で触ってチェックをして、あれっと思ったら、すぐ病院へ、ということは大切です。
わたしの場合は、「あれ?」というしこりをきっかけに検査をした後は年に1回、経過観察をつづけています。
さて、病院につくと、さっそく着替えて、まずはマンモグラフィー、胸を挟んで撮るレントゲンです。お部屋に入ったら、気になることはありますか?と聞かれながら、汗をぬぐいます。汗をかいていたら上手に撮れないこともあるんですって。
マンモグラフィーの機械の前に立って、いつものように体操のお姉さんの掛け声みたいに、「はい、肩幅に足を広げて立ちます~」なんて声をかけてもらいながら、左右を縦方向、横方向から撮りました。
おしゃべりしながら、右を一枚撮ったところで、ふと思い出して、「あ、余談ですが、左の脇のしこりがときどき痛いんです」と言ったら、「余談じゃありませんよ、本題です!」って。そうでした(笑)
触診でしこりの場所を確認して、左は、いつもより、ちょっと脇の方までしっかり挟むようにして撮ってくれました。
マンモグラフィーのあとは、先生にお会いして、画像のお話。去年もその前もあった、右の外側上部にあるいくつかの白い影は、増えたり大きくなっている様子はありません。左の外側上部にある、点々と細かい石灰化したところも、増えている感じではありません。
マンモグラフィーの画像では、問題なさそう♪
つづいて、エコーです。
エコーの前に触診してくれたのですが、確かに左は去年の触診では「このあたり?」という感じだったのが、今年は「あるある」という感じ。乳腺がはる時期なせいかもしれないけれど。
エコーでは、右は問題なし、左も特に大きくなっている様子はありません。
「前によそでされた細胞診の結果は聞かれましたか?」と聞かれたのですが、過去のメモを読まずにぼぉっとやってきたので、あれ、なんだっけって。「異形細胞があったから、経過観察とかそんな話でしたが、数字はなんだったか…」とぼんやりとした記憶で。
たぶん乳腺症による異形細胞なのですが断言もできないというところなので、「グレーだったんですね」と先生に言われて、念のため、細胞診をしておくことにしました。採血みたいに注射針で中身をとる検査です。エコーの画面を見ながら、しこりの部分に針を刺していきます。
「針が近づいたでしょ、これから吸い取りますね。」なんて説明してもらいながら検査です。「痛くてスミマセン」と何度も言われるのですが、針も細いし大丈夫。針でグリグリ動かしてみてわりと頑固でなく動くので「ガンぽくは見えない」みたいです。まあ、そうは言っても悪性の可能性があるから検査するわけですが。
こういう宙ぶらりんの状態って、気持ちのうえでは結構、負担になりがちなのですが、お世話になっている先生が不安がらせないように話してくださるので、今回はわりと安心しています。基本的なお勉強はしている病気だし、あとは結果が出ないことには考えられないことだから。
結果は10日ほどで出るそうですが、お盆のお休みなんかに重なって、もうちょっと先になりそうです。
ちなみに、もしよくない結果なら、今度は麻酔をして、もう少し太い針で細胞診するらしいです。麻酔をするから痛くないですよって言われるのですが、追加の検査が必要ない結果が出るのが一番です♪
ともあれ、気になるときにはきちんと検査して、安心したり治療や検査ののために一歩先に進んだりしていけるのがいいですね。
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「40歳をすぎたら2年に1回マンモグラフィー」というのが乳がん検診の基本。それより前は乳腺が多すぎて、マンモグラフィーには向かないそうです。ガンの石灰化も乳腺も白く写ってしまって、見落としやガンでないのに「ガンの可能性があります」と検査がつづくこと(擬陽性)の原因になってっしまうので、不必要に「ガンかもしれない」と不安を呼ぶ可能性や被爆リスクやお金がかかることに対して、30代では症状がないのに検査するメリットが見合わないと言われています。
ただ、自分で触ってチェックをして、あれっと思ったら、すぐ病院へ、ということは大切です。
わたしの場合は、「あれ?」というしこりをきっかけに検査をした後は年に1回、経過観察をつづけています。
さて、病院につくと、さっそく着替えて、まずはマンモグラフィー、胸を挟んで撮るレントゲンです。お部屋に入ったら、気になることはありますか?と聞かれながら、汗をぬぐいます。汗をかいていたら上手に撮れないこともあるんですって。
マンモグラフィーの機械の前に立って、いつものように体操のお姉さんの掛け声みたいに、「はい、肩幅に足を広げて立ちます~」なんて声をかけてもらいながら、左右を縦方向、横方向から撮りました。
おしゃべりしながら、右を一枚撮ったところで、ふと思い出して、「あ、余談ですが、左の脇のしこりがときどき痛いんです」と言ったら、「余談じゃありませんよ、本題です!」って。そうでした(笑)
触診でしこりの場所を確認して、左は、いつもより、ちょっと脇の方までしっかり挟むようにして撮ってくれました。
マンモグラフィーのあとは、先生にお会いして、画像のお話。去年もその前もあった、右の外側上部にあるいくつかの白い影は、増えたり大きくなっている様子はありません。左の外側上部にある、点々と細かい石灰化したところも、増えている感じではありません。
マンモグラフィーの画像では、問題なさそう♪
つづいて、エコーです。
エコーの前に触診してくれたのですが、確かに左は去年の触診では「このあたり?」という感じだったのが、今年は「あるある」という感じ。乳腺がはる時期なせいかもしれないけれど。
エコーでは、右は問題なし、左も特に大きくなっている様子はありません。
「前によそでされた細胞診の結果は聞かれましたか?」と聞かれたのですが、過去のメモを読まずにぼぉっとやってきたので、あれ、なんだっけって。「異形細胞があったから、経過観察とかそんな話でしたが、数字はなんだったか…」とぼんやりとした記憶で。
たぶん乳腺症による異形細胞なのですが断言もできないというところなので、「グレーだったんですね」と先生に言われて、念のため、細胞診をしておくことにしました。採血みたいに注射針で中身をとる検査です。エコーの画面を見ながら、しこりの部分に針を刺していきます。
「針が近づいたでしょ、これから吸い取りますね。」なんて説明してもらいながら検査です。「痛くてスミマセン」と何度も言われるのですが、針も細いし大丈夫。針でグリグリ動かしてみてわりと頑固でなく動くので「ガンぽくは見えない」みたいです。まあ、そうは言っても悪性の可能性があるから検査するわけですが。
こういう宙ぶらりんの状態って、気持ちのうえでは結構、負担になりがちなのですが、お世話になっている先生が不安がらせないように話してくださるので、今回はわりと安心しています。基本的なお勉強はしている病気だし、あとは結果が出ないことには考えられないことだから。
結果は10日ほどで出るそうですが、お盆のお休みなんかに重なって、もうちょっと先になりそうです。
ちなみに、もしよくない結果なら、今度は麻酔をして、もう少し太い針で細胞診するらしいです。麻酔をするから痛くないですよって言われるのですが、追加の検査が必要ない結果が出るのが一番です♪
ともあれ、気になるときにはきちんと検査して、安心したり治療や検査ののために一歩先に進んだりしていけるのがいいですね。
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検査は何にしても嫌ですね・・・
私はどうも腸?の調子が悪くて、今度はじめて大腸の内視鏡検査をすることになりました。
でも、ちょうど消化器内科の受診のあとに婦人科の術後検診だったので、先生が「ちょっとお水たまってるみたいだけどステロイド飲んでるしね」「手術のときはおなかの中きれいだったから何でもないでしょ~」と・・・いうわけで、10月の演奏会後にしようと思っています!
私が行ってる大学病院では次の予約来年の2月だっていうので他の病院を紹介してもらうことに・・・
うんうん、ちゃんと検査します!!!
検査は、結果によってバタバタすることなるものは、ちょっと緊張しますね。
りかりんさんは大腸内視鏡デビューですか。
女子的にはちょっとドキドキするけど、やっぱり検査して状況がわかるのがいいですね。
あ、私もほんとはそろそろ大腸内視鏡をしなくちゃいけないけれど、忘れてました。
お互い、安心な結果が出るのが一番だけど、とにかくがんばってきましょうね~!
暑いからまずはムリなくね。