亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

骨密度の検査の結果…

2013-11-18 | 甲状腺&膠原病
内分泌の外来、行ってきました!
この間の骨密度の検査結果も出てました。

骨が折れたし、代謝には問題があるし、全身性エリテマトーデス(SLE)はあるし、陽にあたってなかったり、運動してなかったり…、いいところがまったくなかったのですが、大方の予想を裏切って、結果はとてもよかったです!

背骨と足の付け根の大腿骨の密度を測ってくれたのですが、同じ年齢の方の平均と比べると、なんと120~130%くらい骨がつまっていることがわかりました。やったね!
骨太のぷろぱ、と呼んでください(笑)ひとまず安心です。前回の検査からもう6年も経っていて、減ってはいるようですが、食生活は今のままでいいんじゃないかなという話になりました。

今は骨粗鬆症のいいお薬も増えているから、心配はしていませんでしたが、「とってもいい」なんて検査結果を聞くことはあんまりないので、うれしかったです。

気になるのは、骨が溶ける作用を見る尿中のNTXという値が高いこと。
閉経前なら35よりも低い値を目安にするそうで、それを越えるとリスクが高くなると言われるのですが、かすかに超えていて骨が減らないようにお薬を考えるくらいの値になっていました。(55を超えると骨折を心配するみたいです。)

そういえば、NTXは、デオキシピリジノリンよりも実際の溶ける勢いがはっきりわかるようと先生はおっしゃってました。以前、甲状腺ホルモンの負荷検査をしたときに検査したのはデオキシピリジノリン。このときも骨が再生のために溶ける「骨吸収」は活発(亢進)で、骨を実際に作るのはゆっくり、となっていたので、傾向としては活発に溶けつづけているみたいですね。
ちなみに、尿中のクレアチニン、カルシウムは問題なし。

ただ、とりあえず骨は大丈夫そうだから、様子を見ることになりました。薬を飲み始めてカルシウムが骨にくっつき過ぎてもややこしいですものね。

今回は、あんまりよくない結果が出ても驚かないつもりで病院に行ったので、逆に「よかったね」と言われてびっくりです。ちゃんとした食事をこれからもがんばります~♪


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