星の上の馬鹿者

これは放浪記です。いろんなところに行っています。

小説書き終わりのだらしない空間

2022-10-06 22:55:33 | 日記

10月5日

 

 

ハウステンボスに勤務中の夏頃あたりから描き始めていた小説が、ようやく書き上がりました。

おそらく短編とされる部類に入るものだとは思いますが、書きあがったはいいもののどうすればいいのかは何も思い付いてはいません。

どこかの小説投稿サイトに投稿してしまってもいいし、10月末までは群像新人賞の受付をしているようだから、そちらに送ってしまってもいいかと。

しかしもし新人賞に送ってしまうと、その結果が出るまではその小説はネットなどで公表することができなくなってしまうわけでして、それはなんだか歯がゆい気がします。まあ仕方のない話ですけど。

 

ネットで調べると、その新人賞の結果は来年の6月ほどになるそうです。

結構な時間がかかるみたいで、そんなにじっくりと選考してやるものなのか、それが普通なのかはわかりませんが、一度プロの人に自分のものがどれほどできていないのかを見てもらうのはいい機会かもしれません。

文章なんて割と適当に書けたりするものですし、こうしてただ書いている分には、独りよがりの域を出ませんから、可もなく不可もなくがひたすら続くのみです。

その独りよがりが孤独を産んでしまうものですから、こうして公表に預かるわけでして、そしてその書いた小説も、真剣と言えば真剣に書いたわけですから、一度ズタボロにやられるほどの目に晒してみたくなるのです。

それだけのことです。これが賞を獲るほどのものであるか、そうでないかは関係ありません。

このブログと同じで、一目に晒すこと、それを目的として、群像新人賞に応募するための準備でもしようかと思います。



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