星の上の馬鹿者

これは放浪記です。いろんなところに行っています。

そろそろ始めておかないと。

2023-04-06 22:50:25 | 日記

4月6日

 

三島由紀夫の全集第一巻をアマゾンで注文して、昨日ようやく届いたのだが、よく考えると今月末までに新人賞を応募したいと思っているのに、読書なんかしている場合ではないのかもしれないことに気づいたのだ。もう4月も一週間が経過しようとしているわけで、時間の経過の早さに焦りが生じてきている。しかし、今の自分が何か新しいものを生みだせるものなのかは疑問である。頭は空っぽのようであるし、毎日のスケジュールを立てたとしてもなかなかうまくいっていないこの頃だ。そんなこんなしているうちに、気がつけば一日が終わってしまう。

 

とりあえずは今月の読書は諦めて、闇雲にでもいいから何か書き始めるしかないかもしれない。このままではダメだということはわかっている。それなのに自分は読書をしているから大丈夫だと、そんな保険をかけるようなことしかできていない。本質は逃げているだけだ。何もできない自分に言い訳するような読書でしかないのだ。本当は怖いだけなんだ。何も生み出せないこととなる結果を迎えることが。その度胸ができあがっていないから、未だに前に進めていないのだ。

 

それでも朝のモーニングページと、このブログで日記を書くことは続けていきたいと思っている。むしろこれはやめないほうがいいのではないかと考えている。このルーティンを放棄してしまっては、自分の生活はいよいよ乱れていくだろう。ただでさえ今月は安定した日常を送られていないのだ。4月はじめに上田から帰ってきた自分は、そこから立て直すべき日常に苦労を要している。一応、朝の瞑想とか最近始めた筋トレなどは続けている感じではあるが、気がつくとすぐに部屋は散らかっていくし、余計なことばかり考えてはネガティブに襲われる。変わってきている自分がいる反面、相変わらずの自分がいる。結局自分はその程度だということが分かる。

 

その程度の自分で、どこまで戦えるかが今回の新人賞の鍵となる。すでに不安は無限大で、何してんだろうなと自分を卑下したくなる状態だ。昨日コーヒーを飲みすぎたせいで寝不足気味で、今日はまともな思考をしていないと思う。だから後ろ向きな気分なのだろう。だから今日は思いっきり寝てやるつもりだ。これからのことは、寝てから考えてやる。



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