2月26日
およそ数週間ぶりに部屋の掃除をしました。
いつまで手に付かないものだと思っていたのですが、ようやく重い腰が上がってホッとしています。部屋に入るたびに、散乱したフケや埃によって目鼻の粘膜をやられていたのですが、それも解消されました。
今日はこのあとSさんと中崎町にある蕎麦屋で会う予定です。私は少し早めに梅田に来ており、阪急ビルにあるカフェでこれを書いています。土曜日ということもあって人集りがすごく、嫌気が指しそうです。
本当はマクドナルドでブログを書こうと思っていたのですが、このご時世だというのにアホみたいに人だらけですぐに退店しました。自分が言えた義理ではありませんが、世間の流れにはもはや自粛もクソもないんだなということが、外の状況を目の当たりにして実感しました。
数年前のコロナが騒がれ始めた頃なんて、昼間でも開いていない店があったりしたものですが、今ではまるでコロナが治まったのではないかと錯覚してしまいそうな騒々しさとなっております。
しかし感染者は依然として多いです。外出をする際に対策はきちんとしておかなければと考えております。
そして人混みが嫌いというわけなのですが、おそらく小さい時からその気はあったのでしょうが、ここ最近特に強く自覚しています。人混みが好きな人の方が稀なのかもしれませんが、嫌いの度合いも人によってはまちまちで、今まで私レベルの「嫌い」は普通くらいなのかなとあまり着目したことはなかったのですが、最近人よりもその度合いは強いのかなと思ったりします。
例えばカフェに行って、席の確保をした後注文をしにカウンターに行くのですが、そこに少しでも行列ができていると、それだけで苛立ちが募ります。阪急ビルの一階の入り口に人だかりができているだけで胸糞が悪くなります。エスカレーターを二列に並んでいるカップルとか友達同士に道を阻まれていると、ふざけんなと叫んでやりたくなります。
要するに心の余裕がない人なのだと思いますが、心の余裕がない人はこうなってしまうのかと、時折通行人に怒鳴りつけたりしている大阪人特有の親父がいたりしますが、そんなイメージでしょうか。そこまで強く主張する気はありませんが、私も心療内科にお世話になっている身ではありますので、できれば選択を続けられるように、足元掬われない生き方をしてみたいとともに、割とガチで心に余裕を持たせたいとしみじみ感じております。