四国遍路 令和3年 春 男63歳 野宿旅

縁あってお遍路モードに突入
(旧タイトル)おっちゃんとミニベロ9で以意大放題

知的生命体その1

2007年01月14日 | 雑記
無限の宇宙に我々と同等ないしはそれ以上の知的生命体はいるのだろうか。
太陽系にあっては地球以外は確認できていないという。いないというのが正解だ。
太陽系の中で地球は微妙なところに位置している、太陽に遠からず近すぎずという位置だ。近ければ灼熱の惑星であり遠ければ酷寒の惑星となる。
実のところ頭の中で惑星とか恒星とかの区別がついていないのだ。たぶん地球は惑星だと思う。
渦巻きをイメージしてほしい。中心に太陽があり水、金、地、火そして木星。
これらの星は太陽を中心に円軌道をなしていてこの木星という超巨大な星があるために太陽との重力のバランスが取れている。太陽系の育成の中で木星という存在がなければ地球は太陽に飲まれてしまったであろう。
太陽系はその所属する銀河の中で比較的星の少ないところに位置しているという。当然多ければお互いの重力が影響しあって頻繁に衝突を繰り返してしまっていることだろう。つまり太陽と木星の間に地球程度の星が割り込んだり、衝突によって
いずれかの星の質量が変わったりすればこの重力のバランスが崩れてしまうのだ。
ここで気に留めてもらいたいのは時間の概念である。
現代人の時間の感覚は異論があると思うが長くて過去に30年未来に30年というところだろう。
キリストが生まれてから2000年そこら、中国4000年の歴史、イイクニ鎌倉でさえたかだか1000年足らずだ。地球誕生が45億年前としてその間最初の5億年は別として壊滅的な星との衝突は数回程度であろう。ここで言う頻繁に衝突とは何千万年、何億万年、何十億万年という時間の間隔であるマンネン。
で、そのほか数多くの偶然がそれも奇跡的に揃って我々があるという。
偶然の上に成り立つ地球のような星が宇宙に存在しえないかもしれない。
地球は唯一孤独な星なのか。   以上なんかの本で読んだことを書いてみた。
とても面白い本で専門的でないのが良い。手元にないので押入れの中でも探してみよう。見つかれば次回、人類誕生のいくつかの条件をUPしたい。