自宅から車で1時間ほどのところに白峰というところがあります。山の中なので、冬になると雪だらけ。
完全に雪に埋もれてしまうのですが、毎年この時期になると雪だるま祭りが行われています。
そのお祭りに、昨日の6時ごろから、子供たちを連れて祭りにってきました。
白い雪は2,3日前に降ったばかり。
天候もよく、寒い山中でもスキーウェアを着ていけば子どもたちもなんとか外で遊べます。
雪だるまを町の人1人一個以上作るというのがルールらしくて、みなさんいろいろ個性的なものを作っています。
LINEのキャラクターのもの、アンパンマン、上に乗れる雪の車、マフラーや帽子をかぶったもの。
除雪され溜まった雪山を滑り台にして子供たちがたくさんそ滑ります。
夜になると中にろうそくを入れるタイプも多くて、ろうそくの火が幻想的に照らしてくれます。
夜店も割合多く、この時期としては珍しいほどの観光客がきます。もちろん、県外からもたくさん…
ただ、交通の便が悪いので、平日に祭りをしないと支障をきたすらしく、それでちょうどいい大きさの祭りに
落ち着いているのだと思います。
みんな自分のお気に入りの雪だるまを見つけては、「お母さん写真撮って~。」
寒い中、ラーメンを一緒に食べたり、雪の中で遊んだり、30分ほどで帰る予定だったのに、気が付くと2時間近くを寒い中遊んでいた。
最初は「雪は嫌いだ~」と涙を流して嫌がっていたやすひろも、帰りにはニコニコ顔。
げんきんなやつだなぁ。
私は暗い雪道を、そ~っと車で1時間移動するのは、結構大変でした。
でも、子ども達とぜんざいを分け合ったり、にぎやかで楽しかったです。