村で虫送りがあった。
子供も大人も、それぞれ手作りのたいまつを手に、公民館に集合。
たいまつに火をつけ、近所の田んぼの周りを練り歩いて、集まってくる虫を一網打尽。
昔は、近隣の村同士が協力し合って虫を隣の村へ村へ送って行ったので、
虫送りというそう。
子どもたち、初めての虫送りにドキドキ。
太鼓の音とともに公民館を出発しようとしたら、息子が怖がる。
暗闇を少し歩いて、村はずれに来たところで火をつける。
灯油を浸みこませた布きれを缶に詰めた、簡単なたいまつ。
それを竹にくくりつけて手に持つ。
息子もこわごわ、たいまつを持つ。
田んぼ沿いにしばらく歩いて、虫を集める。
自然と最後尾になった私たちめがけ、虫たちが群がる。いや~ん。
用水路沿いを歩くと、夜の水が滝のようにごうごうと流れている。
飲み込まれそうで、少し怖かった。子供達もしばらく動かずに水が流れるのを
見ていた。
墓地の脇までくると、虫送りは終わり。
ドラム缶にたいまつを突っ込んで、竹がはじける音を聞きながら家路につく。
このあと、子供達はちょっとしたお楽しみが待っている。
公民館に戻ると、アイス、ジュース、そして花火が待っているのだ。
みんなとたんに明るい顔になる。さっきまで歩くのを嫌がっていた子も、
アイスにかぶりつく。(^.^)
花火はみんなで集中してやるので、煙が上がってもう大変。あたり一面真っ白。
夏休みの思い出がまた一つできたね。
子供も大人も、それぞれ手作りのたいまつを手に、公民館に集合。
たいまつに火をつけ、近所の田んぼの周りを練り歩いて、集まってくる虫を一網打尽。
昔は、近隣の村同士が協力し合って虫を隣の村へ村へ送って行ったので、
虫送りというそう。
子どもたち、初めての虫送りにドキドキ。
太鼓の音とともに公民館を出発しようとしたら、息子が怖がる。
暗闇を少し歩いて、村はずれに来たところで火をつける。
灯油を浸みこませた布きれを缶に詰めた、簡単なたいまつ。
それを竹にくくりつけて手に持つ。
息子もこわごわ、たいまつを持つ。
田んぼ沿いにしばらく歩いて、虫を集める。
自然と最後尾になった私たちめがけ、虫たちが群がる。いや~ん。
用水路沿いを歩くと、夜の水が滝のようにごうごうと流れている。
飲み込まれそうで、少し怖かった。子供達もしばらく動かずに水が流れるのを
見ていた。
墓地の脇までくると、虫送りは終わり。
ドラム缶にたいまつを突っ込んで、竹がはじける音を聞きながら家路につく。
このあと、子供達はちょっとしたお楽しみが待っている。
公民館に戻ると、アイス、ジュース、そして花火が待っているのだ。
みんなとたんに明るい顔になる。さっきまで歩くのを嫌がっていた子も、
アイスにかぶりつく。(^.^)
花火はみんなで集中してやるので、煙が上がってもう大変。あたり一面真っ白。
夏休みの思い出がまた一つできたね。
伝統行事って家族の絆も深めるし、
古人の知恵にもふむふむしたり、
あったかい物があって大好きなんですが
なかなかこの辺りでは参加できないです。
普段、なかなか出来ない松明&夜のお散歩(?)
お子さん達にも大きくなっても思い出す
夏の思い出になりそうですね。
でも、子供にとってはどんな小さなことでも思い出になるんでしょうね。かたつむりを捕まえたり、蝉の羽化を見たり。
一緒に体験して、笑ったり泣いたりするのも大切なんですね。
島が舞台となり、映画化もされた小説「八日目の蝉」の中で
「虫送り」が取り上げられていたので
この記事を思い出しました。
小豆島も自然の美しいところですが
ぷにばらさんのご実家もさぞ美しいんだろうなぁ