えちぜん鉄道の有人改札を出ると目の前が福井鉄道の無人駅。
同じく田原町駅だ。えちぜん鉄道の乗降客はほんの数人だったが
福井鉄道に乗ろうと待っている人は高校生ほか十数名。
こんな味のある駅を通学で使えるなんてうらやましい。
梁からぶら下がる内照式の時刻表。ダイヤはずっと変わっていないのかな?
今はスマートな路面電車型の車両が使われているが、兄いわく、
少し前までは普通の鉄道サイズの車両が使われていて、大きな車両が路面区間を
ガタガタ走る姿が面白かったとか。
その時代の名残だろう、駅のホームと車両の間は30~40cmも空いており
車体からステップ板を張り出して乗降しやすくしてある。
田原町を出てしばらくは路面を走る。裁判所はよく見ていなかったけど
なんかカッコイイ建物だった気がする・・・・
市役所前から福井駅前へいったん入り込んだ電車は、お客の乗降後、後ろ向きに
走りだし、再び元来た線路を戻り、2回目の市役所前駅停車。そして、また
逆向きに走りだす。スイッチバックになっているのだ。同じ運転士さんが
前へ行ったり後ろへ行ったり。う~む、出発前に時刻表と路線図を見て
いったいどうなっているのかと思ったが、こうなっていたのか。
途中から鉄道線路になる。
西山公園駅。いい感じに古びた木造の駅舎。
「この戸」「他の戸」。なんか投げやりで面白い(笑)。
そしてかわいいのは、このスノーシェルター。
福井鉄道は基本的に単線なのだが、対向の電車と行き違うためにいくつかの駅は
複線になっている。そしてその分岐部分のポイントが雪で固まってしまわない
ように屋根をつけてあるという。雪国ならではの風景。
JR北陸本線でもスノーシェルターはあったのだが、もっと大きくて、倉庫の
中を通り抜けるような感じ。ここのは単線だしちっちゃくて短くて超カワイイ!
この写真で駅の向こう側にもあるのが分かるだろうか。
律儀にも、線路が分岐するところと再び合流するところと、1つの駅で2つの
スノーシェルターがついているのだ。
ところでこれ。これはえちぜん鉄道の車窓から見かけたものだが、何でしょう。
答えは駐輪場。とても前衛的でアートなフォルムに驚き、こんなのが
田舎町のローカル鉄道の駅前にあることに感心したのだが、
もしかしてこれは、あのかわいらしいスノーシェルターをモチーフにしているのでは!?
西武生から武生新の間は車両基地になっていていろんな車両が停まっているのが
見られる。
こんな機関車(?)もある。貨物があったのだろうか。
さて、1時間乗ってきた福井鉄道もここで終わり。
地上の終着駅、武生新駅。
お疲れ様でした~~!!
いやいや、ここからまたJRに乗って3時間近く、大阪まで帰るんだよ!
行きはヨイヨイ・・・・
同じく田原町駅だ。えちぜん鉄道の乗降客はほんの数人だったが
福井鉄道に乗ろうと待っている人は高校生ほか十数名。
こんな味のある駅を通学で使えるなんてうらやましい。
梁からぶら下がる内照式の時刻表。ダイヤはずっと変わっていないのかな?
今はスマートな路面電車型の車両が使われているが、兄いわく、
少し前までは普通の鉄道サイズの車両が使われていて、大きな車両が路面区間を
ガタガタ走る姿が面白かったとか。
その時代の名残だろう、駅のホームと車両の間は30~40cmも空いており
車体からステップ板を張り出して乗降しやすくしてある。
田原町を出てしばらくは路面を走る。裁判所はよく見ていなかったけど
なんかカッコイイ建物だった気がする・・・・
市役所前から福井駅前へいったん入り込んだ電車は、お客の乗降後、後ろ向きに
走りだし、再び元来た線路を戻り、2回目の市役所前駅停車。そして、また
逆向きに走りだす。スイッチバックになっているのだ。同じ運転士さんが
前へ行ったり後ろへ行ったり。う~む、出発前に時刻表と路線図を見て
いったいどうなっているのかと思ったが、こうなっていたのか。
途中から鉄道線路になる。
西山公園駅。いい感じに古びた木造の駅舎。
「この戸」「他の戸」。なんか投げやりで面白い(笑)。
そしてかわいいのは、このスノーシェルター。
福井鉄道は基本的に単線なのだが、対向の電車と行き違うためにいくつかの駅は
複線になっている。そしてその分岐部分のポイントが雪で固まってしまわない
ように屋根をつけてあるという。雪国ならではの風景。
JR北陸本線でもスノーシェルターはあったのだが、もっと大きくて、倉庫の
中を通り抜けるような感じ。ここのは単線だしちっちゃくて短くて超カワイイ!
この写真で駅の向こう側にもあるのが分かるだろうか。
律儀にも、線路が分岐するところと再び合流するところと、1つの駅で2つの
スノーシェルターがついているのだ。
ところでこれ。これはえちぜん鉄道の車窓から見かけたものだが、何でしょう。
答えは駐輪場。とても前衛的でアートなフォルムに驚き、こんなのが
田舎町のローカル鉄道の駅前にあることに感心したのだが、
もしかしてこれは、あのかわいらしいスノーシェルターをモチーフにしているのでは!?
西武生から武生新の間は車両基地になっていていろんな車両が停まっているのが
見られる。
こんな機関車(?)もある。貨物があったのだろうか。
さて、1時間乗ってきた福井鉄道もここで終わり。
地上の終着駅、武生新駅。
お疲れ様でした~~!!
いやいや、ここからまたJRに乗って3時間近く、大阪まで帰るんだよ!
行きはヨイヨイ・・・・
それでも年に何度かは30センチや50センチ積もります。
スノーシェルターも役には立っていると思いますよ。
福井の雪対策はさすがにしっかりしていて、表の道路は全て融雪装置が付いてますので、大阪のように雪が降って交通がまひするようなことはありません。
スノーシェルターが活躍するほど雪が多かったですか?
大阪は雪が積もることも最近なくなりましたねー
その頃は大きな車両だったんですね。
どこかの(思い出せない)鉄道のお古だったように思います。
のどかな雰囲気が好きでした。