五線譜のリボンたなびく

音楽のことメインに、色んなこと書いていきます。

電車の二人

2018年12月14日 | 音楽た行
モーニング娘。の、アルバムに含まれてる曲で、2003年頃かな?かなり昔の曲なんだけど、大好きだしつんく♂天才!って思いますね。

特に複雑なメロディというわけでもなく高音を張り上げるタイプの曲でもない。娘。曲は特に初期から中期はキーが低い曲が多く、この曲も低いファの音が出てきます。サビでも一番高くてシ♭。歌いやすい曲です。
でも全体的に切ない。

サビ前の「パッと咲いて散ってもいいわ 叶うなら」という歌詞とメロディが切ないんだよ。

コンサートでこの曲を歌ってる映像を観たことがあるんだけど、こんこんこと紺野あさ美ちゃんが可愛いです。オーデでも自分の声を出すということに苦戦していて、もともと声質が細く、張ろうとしてもか弱い声になってしまってたんだけど、この曲はその声の心細さが凄く合ってる。
まだこんこんが自分を出しきれてない頃の、儚げな様子が歌の歌詞ととても合っています。
間奏明けで、「叶うなら」の部分をソロで歌うこんこん。好きです。


全員が歌っているわけではなく、6人だっけ?で歌ってる曲。歌唱メンがいる中でこんこんの存在感がちゃんとあります。


全体的に音の中では、ラの♭がとても切なさを出してるな、って個人的には思います。言葉だと伝わりにきーーーー!!

東京ドライブ

2018年12月12日 | 音楽た行
あーーこの曲好き過ぎる!!TOKIO。かっけえ!渋い!!男前。

ギターリフがいい!!ドライブにぴったりだね。田舎道というよりも都会の街並みを走ってるイメージが勝手に湧いております。
コーラスワーク、相変わらず最高。ブラスアレンジも渋い。ギターは2番に変化があって更にかっけえ!って思います。

1番と2番でほんのちょっとメロディが違う。長瀬の作る曲ってホント男前だなあ。あと、キーが高くなってきてるから、高音がすこーん!と響いて聴いてて気持ちがいい。スカっとしますね。

ブブブンブンブンブンブーンブン♪ってのが可愛いです。

太一の低音コーラスも随所できいてる。最後一瞬だけボーカルがリーダーに移るのも好き。さーあーだけだけども。

最後のドゥワコーラスが昭和の感じでいいですね。このドゥワ中のギターも最高なんだよ。


MVではコミカルダンスを踊ってる。みんなグラサンしてる。白スーツがよく似合います。もともとTOKIOはダンスもやっていたので、この年齢になってのダンスというのも渋くていいなって思うんですね。


最後の最後にMVでは、ジェイストーム!がきいていますね笑



弩級のゴーサイン

2018年12月11日 | 音楽た行
モーニング娘。'17。シングルだけど全員が歌ってるというわけではなく、半分がダンスメン、半分が歌唱メンという編成になってる。
私の一推しの野中美希ちゃんの歌割が多く、センターにもいるので嬉しい。歌割をなかなかもらえなかった12期のメンバー4人とも歌唱メンなのでそういう変化が見れたことが嬉しいですね。
ダンスの体力の消耗が激しいのでなかなかフルで披露されることはないけど、もっと聴きたい。最近の娘。曲は渋くて暗めというか、かっこいい路線の曲が多い中、これは終始はっちゃけて明るい曲だし、MVでもメンバー同士わちゃわちゃして笑顔が多いので、こういう曲を待ってたんだよ!というファンが多かったと思います。

最初に3人のメンバーそれぞれ1フレーズずつソロパートがあって次に行くんだけど、そこでのちぇる(=野中美希ちゃん)の歌とMVでの指差しポーズがかっこいい。
ちぇるの歌声を鞘師さんに重ねる人も多いんだけど、似ていてもやっぱり全然違うなと思うので、ちぇるはちぇるの歌声なのであまり必要以上に重ねないで欲しいよとも思いますね。

非常にちぇるの地声は独特です。特徴があります。アニメ声なのかな。グーグーがんもに似てるなと思ったり。声質の関係で喉声で歌ってるように聞こえるのかもだけど、初期と明らかに歌い方が変わった。力強くなった。だから歌割も自然と今増えてるんだろうと思ってる。今後が楽しみ☆

中間の謎のダンスは、「?」となっちゃうけど、その後の3連のリズムで歌ってくとこが可愛いです。あと、全部歌って気づくけど、キーが高い。これを踊りながら歌う彼女たちは凄いです。生歌だからね。


英語の掛け声、Leady,set,go!がメチャメチャかっこいいです。
ダンスメンはなかなか見づらいのでかわいそうだけど、そんな中でも抜かれた時に笑顔でいる。しかもジャンプしながら。あの体力は凄い。最後なんてダンスメンのうち2人が倒立してる。足しか見えてない…


MVは、白地に白ジャケットでダンスなので色的には見にくいのが残念。そこ以外は曲もMVも総じて可愛い明るい元気になる!という曲ですね。

となりの柳橋

2018年12月09日 | 音楽た行
これ初めて聴いたのは1999年かな。ブリーフ&トランクス。これ聴いてブリトラファンになった。
もとは、姉が当時の彼氏からすすめられてCDを聴いていて、私が大学の休みで帰省中に聴いて聴いてうるさくて、仕方なく聴いたら何これ面白いね!ってなって一瞬でその世界観にはまったんだよなあ。

となりの柳橋が、スカートをそうじの時間にのぞくなって言ったって話なんだけど、登場人物はそれだけじゃなくて母親の話があったり、担任の話が出てきたり。
アコギだけで2人でハモッるのがシンプルでいい。
裏拍のカッティングっていうのかな。ごめんなさいギターよく知らないから表現の仕方解らないけど、ッチャッチャッチャッチャって刻んでるのが好きです。

すべて伊藤の実話でした~って急に雰囲気がしょんぼりするので力が抜けると同時に、G?シレソの和音から最後不協和音になるのが凄く好きですねー大好物です不協和音は。