五線譜のリボンたなびく

音楽のことメインに、色んなこと書いていきます。

念には念

2017年03月29日 | 音楽な行
こぶしファクトリーの最初のオリジナル曲で、Berryz工房の活動休止直前に有明コロシアムでライブがあった時に、初念には念だったんだけどもうその時のパフォーマンスが新人じゃなかった。

コールがしやすく、がなりがきつくない。
特にリーダー広瀬彩海のこぶしのきいた歌声がかっこいい。
本当にこれを10代の女の子達が歌ってるのか?ってくらいの。

また、井上玲音のドスきかせた声も男前。2番終わりのアンブレラを歌わせたら一番。
あー傘忘れないようにしなきゃと思わされる。

個人的に好きなところは、2番の小川麗奈のソロパートの歌声が可愛いのと、ラスサビ直前に半音上がる時の和田桜子のしゃくり。
この2人は声が個性的で、こぶしは名前の通り力強いイメージな中でこの2人の歌声がアクセントを与えてくれる。

高いファの裏声も平気で出すグループ。かっこいい。

星を食べる

2017年03月29日 | 音楽は行
まずこのタイトルに惹かれた。

1990年代に活躍していたグループ、たま。
この曲は後期の曲で、ベースのGさんこと滝本さんが歌っている。作詞作曲も。

この曲を聴いてさらに惹かれたんだ。

意味が解らないんだもの。でもどこかおどろおどろしい印象もあって、歌詞も、あれ、これもしかして人死んだ?って思ってしまう。

ちなみにたまはそういう雰囲気の曲は多い。

この曲が本当に人の死を表す歌なのかは解らないけど、サビの終わりが不協和音だから余計に異様な雰囲気。

ただ、滝本さんの声はまっすぐで細いというか、ボーカルの声ではないので、何かこう童話を読んでるような気持ちにもなる。



色んな解釈をしている人がいて、愛しすぎて彼女を殺してしまうとか。
どうなんでしょうね。解らない。

でも歌詞の中では確実に首を絞めたい欲求があって、膝の震えが止まらなくて釘を刺してる。


あーでもタイトル最高なんだよな。

最後にラララランラずっと歌ってるんだけど知久さんがハモッてくるのがまたいい。

気高く咲き誇れ!

2017年03月29日 | 音楽か行
ハロプロが大好きなのでまずはつばきファクトリーから。
2月にデビューしたばかりだけど、地道に舞台などの活動を続けて力をつけてきたグループ。

この曲はまだインディーズ時代に出された曲だけど、ジョイサウンドにしっかり入ってる。


とにかく難しい。黒鍵盤が多いのとナチュラルに変化したりリズムも3連を刻んだり。
途中で唐突にラップが入ったり。

これをいつも頑張ってカラオケでは一息で歌っています…


1フレーズずつの歌割で音を保つのも大変だろうなと思いつつ、つばきは音程がぶれないのでカッコいい。

どうしても先にデビューしオリコン1位を獲得したこぶしファクトリーと比較されがちだけど、私はつばきの凛とした、それでいて新人賞を狙う力強さ、ブログの私服のオシャレさなど、とにかくつばきの雰囲気が大好きです。


いいのかいよくお聞きという歌詞があって、何故かその歌詞が耳に残って好きです。


つばきの為に作られたこの楽曲は、いつか単独コンサートなどやる時に定番曲にして欲しいと思っています。