五線譜のリボンたなびく

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琥珀の月

2020年01月04日 | 音楽か行
琥珀色してる?ってまず思ったんだけど、凄いタイトルからして大好きなんですよね。
ドリカムです。

ドリカム、昔付き合ってた人の影響で好きになったんだけどさ、吉田美和の略奪婚で一切聴かなくなってしまった。
でも、結局吉田美和もかわいそうな人というか…その事実婚の人も、病気で亡くなってしまったんだものね…


それまでは純粋に曲が好きで、聴いてたんだけど、もう、ああこの人、人の夫略奪しちゃって恋心歌っちゃってんだ…って一気に冷めてしまいました。


でも、琥珀の月はカラオケでよく歌ってしまう。付き合ってた頃の、会えない期間に聴いてた思い出の曲だから。
印象は変わってしまっても、曲の良さは覆せないというか。


ぽくぽくするイメージで、長調で始まるのに、途中ドラマチックな編曲が入って急に短調になるところが好きで。

「一目会いたかった」って歌詞が凄く好きです。

ブーツ閉じ込めた、ってどういう意味だろう。


琥珀の月がずっとついてくるって、なんか切ない歌詞だな。月って遠い存在でしょう。琥珀色って、なんだあわびしいと言いますか、私は勝手に「過去」を表すものだと思ってるんだけど、終わった恋を綺麗に歌ってるんだけど泣きそうになるんだよね。
うまく表現できないな。難しいね曲の良さ伝えるんって。


凄くシンプルな曲の動きなんだけど、短い曲の中にドラマがある。失恋した時に聴きたくなる曲。

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