五線譜のリボンたなびく

音楽のことメインに、色んなこと書いていきます。

スターな男

2020年01月03日 | 音楽さ行
スターな男。ユニコーン。夢で逢えたらのOP曲でしたね。確か香港ロケのやつ。
作詞が阿部さん。作曲民生さん。

阿部さんの歌詞、好きなんです。私、ユニコーンの曲で阿部さん曲が一番好き。
濡れ手に粟って表現がいい。

だけでも誰にも言えません、のところで、川西さんのシンバルがかっこいいんです。ジャズっぽくなるの急に。あんなにロックだったのにBメロでジャズになるから凄い。そこのキーボードもいいんです。

あと、やっぱりユニコーンはコーラス命だよね。この曲のコーラス凄いもん。テッシーと阿部さんとEBIさんの3部コーラス。で民生が主メロでしょ。厚いよね。つられないから凄いわ。
音とりにくそうだもの。

最後のソロ回しが絶妙。ライブだと民生が「OKカモンよっちゃーん!!」って阿部さんのことを言うので、そこがたまんなく好きでたまんないですよね。

阿部さん足で鍵盤叩いたりしてますし。かっけえな。ロックだ。

振り返るな振り返ると終わりこの世はそんなもの、のコーラスが最高。
ってかよく20代でこんな歌詞かけたな阿部さん。

イントロの民生さんのギターからのドラム入ってやんややる感じが入りにくそうなのにばっちり決めてくるさすがユニコーンって思っちゃう。

ズッキーニ

2019年12月30日 | 音楽さ行
再結成後のブリトラの曲の中で片手に入るくらい好きな曲。
明るい。曲が明るいし振り付けもあってそれをやってる細根さんがいつもニコニコしてて可愛い。
ド下ネタですけどね。

伊藤さんの想像力ってすげえな、えぐいな。と思う。

短いイントロがあって、しょっぱなからズッキーニ言うから、ズッキーニが気になるよね。
ズッキーニってスープに入れると美味しいよね。

ズッキーニでハモってるのなんか面白い。

ズッキーニズッキーニ言ったあとにAメロが来るから曲の構成としては珍しいなと思う。ブリトラにはあまりないかも。
テンポが速くてハモリもあってとにかく楽しいのずっと。
2番でAメロの編曲をかえていて、ベース音が強調されてる。
ちなみに2番のサビはズッキーニではなく、ニョッキです。

2番が終わった後のゆったり曲調のところも好き。


生歌初めて聴いた時、細根さんハモリうめえ…ってびっくりした。一音も外さないのね。
ハモるの絶対楽しいだろうな。
これは是非聴いて欲しいよ。車で窓開けては聴けないけどね。



待って。ブリトラそんなんばっかじゃん!


はーいそんなん知ってますー解散前からぶれないでいてくれて有難うブリトラ☆

鈴虫ラーメン

2019年04月03日 | 音楽さ行
ブリーフ&トランクスの伊藤多賀之さんの、ソロ時代アルバム。ゴリラから逃げてる時でも聴きたくなるCDに入ってる。

イントロは非常にお琴ではないがお琴に似た音質を使ってる。その音単体で鳴った後のワンフレーズが凄く好きです。
伝わらん!
ミソシラ♯シーファ♯ソファ♯ミ、のところです。


静岡ではローカルCMで使われていたそうですね。2003年くらいになるのかな。もっと後か?2005年くらい?


鈴虫ラーメンってなんなんだ。

2番間奏では選挙カーな感じでセリフが入っています笑
鈴虫ー鈴虫ー鈴虫い~?!ラーメンでございます!!

の後のアカペラがかっこいいんだよな地味に。

詞の世界観全く意味解らんのだけど、くせになるんだよな。

サビはどこだ。

ラーメン ラーメン ラーメンラーメンラーメンラー
ラーメン鈴虫ラーメン ラーメンラーメンラーメンラー

のところになるんか。


半径5メートルはどこいったんだと突っ込みたくなるのをぐっとおさえて、大好きなんだよなあ。



SKA JERK

2019年03月31日 | 音楽さ行
何度リピートして聴いたかこれ!!
東京スカパラダイスオーケストラ。ルイさんがいた時代です。カバーの時のルイさんの歌声は本当にマッチしてるんですよねえ。

さわやかかつ男らしい曲ですね。スカパラがやるからでしょうね。けだるさもどこかにあるのは、バーウ、の低音コーラスが効いてるからでしょうか。
ウッハッ!という掛け声もあるので、私の中では民族が炎をたぎらせながらなんか儀式やってる光景のイメージで聴いてますね。


中間部で、ボンゴとドラムだけになるんですよ。ここで、青木さんが延々とバーウ♪ってひっくい声でかましてるのが最上級にかっこよくって、その声を聞く為に聞いてると言ってもいいでしょう。

青木さんはふざけた時にはメッチャ高い裏声出すのに、こういう渋く決めるところは誰よりも決めてきます。

今演奏したらどうだったかな。ってやっぱり想像しちゃう。


青木さんはフィルインがかっこいいんだよ…この曲も、おや、ってなる。チチチッてハイハットのフィルインを途中入れたり。聴いていて飽きない。
しつこくないさりげない。そっと地味に置いてくのにかっこいいなんて青木さん、罪な男よ笑。



シェリーアムール

2019年03月29日 | 音楽さ行
またもTOKIOですね。1stアルバムの、リーダーメイン曲。

なんなんだこの哀愁ただよう曲は。リーダーとぐっさんで歌ってるんだけど、年上組の妖艶さというか、色っぽさがふんだんに曲の雰囲気に散りばめられていて、大好きなんですよね。

イントロが結構強烈なマイナーで、昭和の歌謡曲!って感じですね。
10周年の京都旅のロケの時にこれを車でかけて、イントロが来た瞬間長瀬が大爆笑してたのが可愛かったなあ…
太一に「ジャンルなんだろね?」って聞かれて、「ムード歌謡かなあ」って照れ臭そうに答えてたリーダーが可愛かったです。

リーダーは細く甘い声質なので、こういう悲しいロマンスの曲にはぴったりきますね。サビの音の動きは個人的に好きですね。3連っぽい音の動きもあって、私の大好きな黒鍵盤も多用されてますし。

長瀬大爆笑、太一も笑う中、ぐっさんだけは「でも昔から声が変わらないよね」って言うのが、年上組の絆だなって思ってたので、今の形は本当に悔しいし、ぐっさん…って思っちゃうよね…

ぐっさんを思わせる内容が出てくる時にちょっとさみしそうな顔をしますよね、リーダー…



この歌の中で一番リーダーの色っぽさを感じる歌詞は「ああ」です。