ドキドキTIME

テレビのBGMで必ず1度は耳にしたことがあると思います。
ドッドミッソッラーッソラッソッド
ドッドミッソッラーッソラッソッシ♪

っての。伝わりにきいな。

バラエティでよく使われてる。なんならワイドショーでも。これはスカパラの曲で、私が大好きな、青木達之さんの作曲です。
とっても可愛い曲。あのかっこいい男前でクールな、タイトなドラムを叩く青木さんからこの曲？って驚いた。
他の作曲はダーク系かっこいい系だから。唯一可愛い曲。
共作は結構あるけどこの曲は青木さん単独。

単調ではあるんだけど本当に明るくて和む曲です。

そして途中でテンポが急激に上がります。


そんで最後の最後は大フィナーレ感。ストリングス入ってる。

テンポが上がってく時の青木さんのハイハットが好きです。


それにこのタイトルも可愛くない？ドキドキTIMEだよ？？

大迷惑

ユニコーンのシングル。89年。アルバム『服部』にも入ってる。
あのイントロ聴くとテンション上がりますね。
黒鍵盤多用だし、テンポも速く忙しい。

民生って天才だなあ…って思わされる一曲。
これを20代前半の人が書いたっていうのが凄い。

枕が変わっても　やっぱりするこた同じ

ってすげえ歌詞だな。


ギターソロがかっこいい。それと、ライブでは阿部さんのキーボードが大活躍する。
前と後ろにキーボード。前のキーボードは右手弾き。後ろキーボードは左手弾き。
ライブだとテンポが速いので、阿部さんが大変そうです。

その右手はどんなのを弾くかってえと、オリジナルでフルートとか管楽器が演奏してたパート。
左手は裏拍。あれでどっちもリズム狂わんから凄い。

サビでエビさんがハモるのが好きなんですね。あの青いベースをボンボン弾きながら高いコーラスをハモるのホント好き。


お金なんかはちょっとでいいのだー

って歌詞は凄く考えさせられるね。


ユニコーンの曲が何で好きかって、歌詞も曲調も、古臭さを感じないのと、他のバンドが書かんだろう内容を突きつけてくるところですね。

一番好きなメロは、Bメロです。

T2

TOKIOです。アルバム曲。オシャレ。かっこいい。飽きない。

最初時計のチクタク音と一緒にジャズっぽい音の散りばめ方。ほんで叫び声からアクセルかけてく感じ。単に寝坊した歌なんだけどオシャレだなあって思いますね。
太一のラップ珍しいかっこいい。長瀬のロックな歌い方と他メンバーの叫び声がよく合ってる。ギターソロかっこいいなリーダー…！
ただそのギターソロあけは、何叫んでんだか解らん笑確か歌詞カードも記号だらけだった記憶が。
ギターソロからその叫び声に移行する時のギターの音の運び方と編曲がたまんなく好きです。

レコーディング風景の映像を昔見たけど、太一が長瀬に歌い方を細かく伝えていたり、リーダーが高いコーラスを拳握りしめて出していたり、１曲に込める想いというのも伝わってくる。

TOKIOから音楽をとっちゃいけん。ベースがいないのは致命的だけど、昨日リーダーも言ってた。ぐっさんが抜けた後でも、死ぬまでステージという想いが変わってないのが嬉しかったから、またバンドで輝く姿を観たいなと思います。

ちなみにリーダーは、ベースうまいです。もちろん人間が違うと全く別の音楽になってしまうけど、リーダーがベースやった時のかっこいい映像を思い出したので、いつかまた企画もんでもベース姿を観たいという気持ちも少しありますね。
もちろんギター弾いてる姿が一番かっけえけど。腕は相当だと思います。ジャニーズだからという穿った見方はしてはいけないなって思わされる。

鶴亀ワルツ

ユースケ・サンタマリアのミニアルバム。この、鶴亀ワルツのドラムは青木達之さんです。この青木さんのドラムを聴くためだけにTSUTAYAで借りた。

ワルツという割りには、ワルツではないという…ユースケの声がわけえな。98年の作品かな？それくらいの時期。

淡々としたドラムだけど、ところどころにスタッタというリズムを入れたり、おかずが地味にかっけえんだよ青木さんは。
派手にはしないおかず。だけど青木さん！！って感じのおかずを入れる。跳ねのリズムが心地よい。


ワルツになるところはホント一瞬しかないんだよなあ。詞はね、意味が解らんのです。でもいいんです。


結構青木さんはサポートドラムをやっていて、だいぶ集めたつもりだけど、まだまだきっと生前に録ったものがありそうなんだよなあ…
言ってる限りの曲を今後も挙げていきたいとは思います。

かなりこの曲はマニアックだと思いますが…
誰がこの情報を欲しがってるん？いいのそんな疑問は。書きたいから書くのさ！


青木さんの淡々としたドラムは飽きないんだよな。何でだろ。姿が浮かぶからかな。

大切なもの

ブリトラ。ボクらのエキスの8曲目。
この曲に関しては、歌詞カードがありません。アコギ一本でハモッてる。
最後にオチはあるものの、比較的真面目な歌ですね。

これからやってくる21世紀の日本に何を残すべきか考える、というとても大きなテーマです。
ブリトラの2人が出会った時の気持ちや、ハモる心を残したい。
残ってるよちゃんと！ブリトラのハモリが、後々評価されて再結成になった時にファンが増えていたことがとても嬉しく、地上波にもたまーに出て来たり、ニコ生に出たりと活躍してることが本当に嬉しい。


何を残したいのか、2人が交互に歌います。
伊藤は〇〇～、細根は〇〇～と歌ってますが、メインを歌わない時のコーラスが可愛いのです。
チューチュルーッチュッチュッチュルーって。

謙虚な態度を忘れないと言いながらも、ブリトラ連呼しております。

1番と2番でギターアレンジを変えてるので、飽きがなく聴いてられる。