五線譜のリボンたなびく

音楽のことメインに、色んなこと書いていきます。

女と男のララバイゲーム

2020年01月03日 | 音楽あ行
モーニング娘。の曲です。2010年発売。ジュンジュンリンリン亀井絵里の3人が卒業した曲。いわゆるプラチナ期の最後の曲。メッチャメチャ好きだ。カラオケで必ず歌います。
最初のティンパニっぽい音と、激しいダンス。
高橋愛さんの、でーーーーーもね、のソロパートが好き。

2番の道重さんの、心を込め、の歌い方が可愛くって好き。

衣装が可愛い。MVではビニールっぽいカラーワンピで激しく踊り、別のシーンではみんながドレスを着て佇んでいる。
中でも亀井絵里さんには見とれます。女が見てもかわいいし、美しい。ボブヘアが凄く似合ってる。メンバーカラーオレンジがよく似合う。
やっぱりこの曲の主役は、亀井さんでしょう。高橋さんのソロパートはおいしいとこ結構あるんだけど、やっぱり最後の最後のソロパートにやられるんです。亀井さんの。

損得なんかはきっとどうでもいいのが人生、ってソロパートが。とっても切なくなるんですよね…人生って歌ってる時の亀井さんの目が凄く寂しそうで吸い込まれるんです。

タイトルも好きで。女と男の、ってのがまたいいね。


間奏での激しいダンスと、ピアノのポロロロンって音が好き。歌っててなんかさ、悲しくなるんだけどさ、凄く好きな曲なんです。
プラチナ曲で一番好きかもしれない。

艶姿ナミダ娘

2020年01月03日 | 音楽あ行
キョンキョンの曲の中で一番好きな曲かもしれない。
いつこの曲を知ったのかも覚えてないんだけど、カラオケで必ず歌う曲です。
採点する時は、#1にして歌ってます。

あっ!思い出した!!キョンキョンのベストアルバムだ。面白い曲だなって思ったんだよ。まず、メロディが私好みなんですね。それにイントロが凄く好きです。
サビから入るんだけど、そのサビの後の、ソ♯ーファ♯ラーラソ♯って音のとり方がたまらなく好きなんですよ。

Aメロがなんか、不安定な音取りで好き。Bメロで明るくなるのにまたサビに入る時に悲しい感じになるのが。不安定感たまんない!
キョンキョンって歌が特段うまいってわけでもないんだけど、キョンキョンに合ってる曲なんだよね。
明るい曲と、切ない曲と両方歌えるってのがいいよね。ってかみんな曲がいいのよ。

夕暮れ抱き合う歩道みんなが見ている前で
って歌詞が好き。

あっさり別れちゃうからって歌詞の、歌い方が好きです。

艶姿ナミダ娘ってタイトル自体がセンス良くって好きなんだな。

石焼イモ

2019年12月30日 | 音楽あ行
こないだ、20年来の夢だったブリトラライブで聴いて涙が止まらなかった曲。
イントロのシンセサイザーの音が好き。
歌詞が笑わせてるように見せて最後凄く切なくなるの。
Aメロの細根さんのハモリの音の動きが好き。低いところから上がってくるのが。
ハモリ歌うの難しそう。

サビで、いーしやーきいもーおいもおいもおいもおいもおいもだよーって歌うんだけどさ、メロディのつけ方がうまいわ。歌詞が3番まであるんだけど、1番と2番のサビは思わず笑っちゃうんだけど、3番の歌詞がシリアスだから3番のサビで泣きそうになる。
で、ライブで聴いて泣いた。ライブではイントロから泣いたけどね。
20年前のあのCD音源と、年齢を重ねても声質が変わってないことに感動した。


最後の最後の歌詞が凄く胸に響く。

3番とも最後にハモリをあえてつけないのもいいなと思った。だから最後の歌詞が染みてくるというか。


MVはホモ臭ぷんぷんで酷いんだけどね!酷いも誉め言葉だけどね☆


サビ直前の音のとり方が好き。メロディもハモリも。レの♯とラの♯という不安定な音の重なり方からサビですわーっと広がる感じがさ。好きなんだよ。

いまさらタイタニック

2019年04月03日 | 音楽あ行
とんでもクライシスサウンドトラック。

非常にリムショットが心地よいです。あと、ベースのラインはくせになるね。

ラード―ミーミドラミーシーシファ♯シ

かな最初は。微妙に後ろの方のリズムをかえていたりする。金管の主の動きに対して面白い動きをするなと思いながら聴いてる。
ベースに耳がいくというのかな。

タカトコタカトコ、青木さん。結構こういうリズムで叩きまくるっていうのが98~99年は多い気がします。

私は青木さんのリムショットが好きです。1音1音心を落ち着かせて聞きたいです。
イライラしてる時に聞いても、落ち着くんですよね…それは私が青木さん好きだからってのもあるけど、色んな顔を魅せるドラムの面白さというのか。

スカパラ聴く時はいつも、ベースラインとドラムを主に聴いちゃう。

おかしな二人

2019年03月30日 | 音楽あ行
ユニコーンで、立秋の次に私が大好きな曲ですね。

当時小学生の私にとって、アルバム『服部』は衝撃的なものでした。なんて明るい楽しいアルバムなんだって思ったんですね。単純にバンド形態のギターなりベース、ドラムだけでなく阿部さんのキーボード1つとっても色んな音色をその曲ごとで使い分けていたり、何故か中盤曲にラテン編曲が入ってボンゴやらスティールパンの音が聞こえたり。
楽しい!って当時の私は思ったんですね。

そして、それは大人になってより思うようになって。

この、おかしな二人っていうのはキーボードの使い方が最高なんです。なんて言ったらいいのかな、なんでこんなにアップテンポで明るい曲調なのに、Bメロでキーボードが活躍する場所で懐かしく切なくなるんだろう…って。
それがなんでかなって考えたんですが、詞の世界観がそうさせるんでないかな?と思いました。
この部分の詞がもの凄く好きなんです。


思いがけない5月の通り雨 少しだけ思うあなたを
水たまりで跳ねまわる子供達 少しだけ思うあなたを
私なりに


この部分。大好き。少しだけ思うんだよ?単に子供が水たまりで遊んでる、そっからあなたを思うに持ってくその川西さんの乙女心って言うのかな。
そうです、作詞は川西さんなんです。
川西さんの作詞のセンスったら最高です。

ってBメロ中心に書いたけど、イントロからドラムが活躍しています。叩きまくってる!!
ベースも8分を細かく弾んで弾いています。

間奏あけた、と思ったらまたBメロを持ってくるあたりも好きなんですよね。音数が減ってその中でキーボードが活きてる。

最後にサビが畳みかけてくるんだけど、3部コーラスですかね。ライブだと上がEBIさんで下が手島さんで、最後に阿部さんも入ってきますね。

全体的に楽しく切なくも可愛い曲です。古さが全くない。今聴いても最高にかっこいい。