オコジョ、チャート・レビュー

洋楽チャートの感想や予想を長々と述べます。速報性はありません。

ロック / オルタナティブ・ソングス・チャートまとめ5 ~イヤー・エンド・チャート・レビュー~

2022-12-23 | チャートまとめ
  リル・ウージー・ヴァ―ト "Just Wanna Rock" リル・ウージー・ヴァ―トのシングル・ヒットは、約5年ぶり。 なんというか、秩序がめちゃくちゃな曲で、なのになぜか楽しい。 個人的にゲーム音楽が好きなのもあるけど、ゲームっぽいバック・ミュージックがけっこう楽しい。 彼、もはや歌唱すらまともにしてないんだよね、この曲。     年間チャ . . . 本文を読む

ロック / オルタナティブ・ソングス・チャートまとめ4 ~早すぎる振り返り~

2022-10-25 | チャートまとめ
  ディーン・ルイスが久しぶりに登場。 3年前の神曲 "Be Alright" を上回るとは思わないが、 新曲 "How Do I Say Goodbye" がチャートを上昇中。 それにしても、3年振りの登場なのにすごく懐かしく感じてしまう。 同時期にメジャー・デビューしたエイバ・マックスとは対照的に、新譜リリースの頻度が低いから?     「ロッ . . . 本文を読む

(全米シングル)大規模チャート・アクション年表

2022-07-15 | チャートまとめ
  イマドラの新作『マーキュリー - アクト 1 & 2』をどう解釈すればいいのだろう。 チャートでは『アクト1』(去年発売)のデラックス盤的な扱いになってるけど、 『アクト2』も一応1枚の新作アルバムなわけで、イマドラの新アルバムが世に出たと言って間違ってない。 それに『アクト2』は18曲入りで、『アクト1』のデラックス盤というには追加されたものが多すぎてデラックスすぎ . . . 本文を読む

ランクアップ / ダウン要因を10個列挙(後編)

2022-05-10 | チャートまとめ
  もう音楽の方はやめちゃったけど、 コメディアンとアーティストを兼業してる人といえばチャイルディッシュ・ガンビーノ! グラミーの年間最優秀レコードを受賞した "This Is America" が最も名高いけど、他にもいくつかヒット曲がある実力派。 あと、これは失礼かもしれないけど、 チャンス・ザ・ラッパーってコメディアン向いてそう。     と . . . 本文を読む

ランクアップ / ダウン要因を10個列挙(前編)

2022-05-09 | チャートまとめ
  リル・ディッキーはコメディアンだったのかー。 無名ラッパーなのにR&Bスターのクリス・ブラウンとコラボしてそれがヒットになるし、 ジャスティン・ビーバーやスヌープ・ドッグらスターと曲を共作するし...怪しいとは思っていたが。 つまり、別の業界ですでに有名になっていた人だった。 いや、にしても両方で成功したのはすごい!     全米シング . . . 本文を読む