次は、米倉。
他にもあった倉のうち、残っているのはこの米倉だけです。

左官さんの腕の見せ所、妻飾の鏝絵(こてえ)は、鳳凰。
私は鏝絵にも興味があって、倉を見つけるとつい、鏝絵に目が行きます。

倉の二階は展示施設になっています。
「わぁ、すごい!」

美濃地家で使用されていた数多の漆器が、
美術館のように展示されています。
江戸時代のひな人形や、武者人形も。



一階にも、生活用品など多数の展示があり、
当時の暮らしぶりが偲ばれます。

母屋の裏庭の池には、
ひっそりとスイレンや鹿の子ユリが咲き、


水路の透き通った水の中では、
メダカが気持ち良さそうに泳いでいました。
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