ゆるかわふうの光の芸術

2024年11月22日 | 美術館・アート・文化財
真っ青な海に飛び込み、目を閉じるホッキョクグマ。
どんな夢を見ているのだろうー。




吉和のウッドワン美術館で開催されている特別展、
驚異のアート 
光の芸術家 ゆるかわふうの世界
宇宙(そら)の記憶


作家ゆるかわふうさん(44)が、「光彫り」と呼ばれる技法で表現した、
すばらしい作品が並んでいます。
絵画でも彫刻でも映像でもない新しいアート「光彫り」。



光を当てると青や赤に輝く発泡断熱材「スタイロフォーム」に着目した、新感覚のアート。
LED照明を背後から当てて、陰影が織りなす神秘的な世界へ誘います。



羽衣をまとった天女が空から舞い降りて来る姿を描いた作品は、
藤田ニコルさんがモデルです。

スタイロフォームを彫ったままの作品。

光を当てると、

スゴイ!!!


黒田清輝の「木かげ」。


これを題材にして、緑色の断熱材を使って春の風景を描いています。




どんなものか分からず、
でも知らない物は知りたいと思ってやって来て、大正解!
気乗りしないままついてきた相方は、引き込まれるように見入っていました。



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