4年前のEUROを観ていたときの記事をよみかえしてみました。まだこのブログではなく、「むーみん日和」に書いていたんです~
FOOTBALL DREAMSというタイトルだったんですが、今年もまたこれと同じような感覚です。笑
昼間は常に眠い感じ。サッカーの夢を見ているみたい。幸せですね~
ユーロをみていていつも思うのは、歴史の因縁と重みです。それぞれの国に色んな複雑な歴史があって、例えば1992年のユーゴ代表のように戦争に翻弄された事実があったり、ソ連崩壊後の独立した国の選手の想いであったり、、、、、
サッカーという一つのスポーツを越えたもの同士のぶつかり合いを感じるのです。
それは選手だけでなくサポーター、国民の想いが乗せられていて、そんな感情のぶつかり合いはW杯では感じることができないとくべつなものです。
先日のポーランド×ロシアもそんなことを感じさせるゲームの一つでした。長い歴史の中で常に他国に支配され続けてきたポーランドの人たちの想いはどうか。ろくにロシアに対する思いは。。。そしてそのポーランド移民であるドイツ代表のポドルスキの考えることは。。。
先の日本代表戦で、あらためて海外組と言われる選手たちのたくましさと上手さを感じたのですが、それはこんな土壌で常にぶつかりあって日本人の感じたことのないような環境でサッカーをすることで身につけていったのかなあと、考えるのです。
テレビは(特に民放)、技術がすごいとか、イケメンだとか(たしかにイケメンだけど笑)そんなお祭り要素ばかりではなく、もっとユーロの持つサッカーの雰囲気を伝えてほしいなあとおもうのです。
そうすればもっと、海外サッカーの面白さがわかってくるのでは。。。。などとボンヤリした頭で考えるのでした・・・
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