P&Qのサッカー日和 

ガンバ大阪、日本代表、プレミアリーグから日々のサッカーまで思ったことを綴ります。

最終節 vs清水(A) 3-1

2011-12-03 17:43:06 | ガンバ大阪
最終節までもつれたJリーグ。

ガンバは勝っても他力という、奇跡を願いながら心のどこかで西野監督の最後になるだろう試合、いい試合でおわってほしいという気持ちが本音でした。

怪我や累積でメンバーを欠きながらも、最後まで攻め続けたガンバ。

先制されてかえって攻めるスイッチが入ったようでした。

怪我の遠藤、もっとベストコンディションで戦いたかっただろうと思います。ただその不調を忘れさせるかのような二川とグノが楽しくサッカーをしていたのがとてもうれしかった。

専門家が口をそろえて「最後は経験値の差でしょうねえ」と多くが柏の優勝を否定していましたが、そうは思わなかった。一年目J復帰で優勝なんてかえって無くてもともとだし、そんなプレッシャーを感じさせないものがありました。

ガンバはやっぱり万博での甲府に負けたこと。あれが大きかったと思います。



そして最後は西野監督の胴上げ。

背中がなんとも寂しく感じられ、のこり15分ほどは画面を見ていてもウルウル・・・笑


優勝で送れたら最高だったけど、仕方ない。でも気持ちの入ったガンバらしいいい試合でした。

来年はどうなるか全く想像がつかないけれど、それがまたプロスポーツを応援する楽しみでもあります。



今年一年、ありがとう、ガンバ大阪。