P&Qのサッカー日和 

ガンバ大阪、日本代表、プレミアリーグから日々のサッカーまで思ったことを綴ります。

おめでとう、遠藤はん。

2009-11-25 18:44:39 | ガンバ大阪
まずは嬉しい記事から。

『AFC Annual Awards 2009』にて「AFC Player of the Year」を遠藤選手が受賞!

去年はその活躍から本命とされていましたが、落選。
今年はACLでは16強どまりだったため、無いと思われたMVP。

どうなってんの??とは思いますが、嬉しい限りです。

さらにスピーチは日本語で。笑

その飄々とした雰囲気から喜び爆発!とまではいかないまでも、少なくとも飛行機の中の寝顔は笑ってたんじゃないでしょうかね~~


で、こちらも一安心の西野はん。

西野朗監督との契約更新について

・・・ただ、毎年変わるFWはやはり厳しい。どんな選手でも連携には時間がかかります。中盤がコンスタントに力を発揮しFWの力を引き出しているのが今のガンバ。安定してFWと中盤が一年を通してやれれば、いままでにない違う力を引き出せ、グレードが上がると思いますが、まだそれが出来ていませんし、そこにチャレンジしていきたいと思います。

・・・・常日頃から、若返りをと言われていますが、そう簡単にできることではない。チームの若返りは常にしていかなければいけないものだと思っていますが、若い選手を使うだけでは若返りとはいえません。だが、トップチームで活躍している選手と、もがいている若手の成長とを比べるとガンバでは前者が上。若手が自分からポジションを奪い取る意識を持たなければいけないですし、選手たちには違う自分を持っていることに気づいてほしい思っています。
そして、これまでに成熟された選手たちと新しい力を引き出していきたいと思っています。来季以降に関しては、最終的に編成された選手たち全員と一緒に今までとは違うものになるであろう大事な時期となるこれからの2年に向かっていきたいと思います。



FWの安定をこころより望みます。あの中盤とFWの合致は計り知れない破壊力を産む。
若手は何をもって若手というのか?挑戦し、向かっていき、もがき失敗し、それでもなにくそと考え、さらなる高みを目指して吸収することのできる人のこと。
監督をうならせる若手が出てくることを願っています。


いつもサッカーを楽しんでいられるチーム。
勝負を楽しめるチーム。
沢山の人に、サッカーの楽しさや感動を与えられるチームであってください。

一周年すぎてました。笑

2009-11-23 22:24:47 | ガンバ大阪
去年の10月からこのブログを始めたんでした。

とっくに一年過ぎてました。


いや~この一年、いろいろありました。特にここからの一年、濃すぎて・・・

去年の今頃、やっぱりAFCの表彰式に行ってたんですね。

去年の11月24日


過密日程というと遠藤はん、みたいな決まり文句か枕詞みたいになっててね。

去年獲れなかったんだから、今年は無理でしょう。それでも出席が決まりなんて言われてもね・・・

とにかくチームはここからが凄かった。リーグの優勝争いには加われず正直悔しかったけど、負けたら終わり、のCWCと天皇杯。

過密日程、どんだけぇ~~って思いながらも楽しくてしようがなかった。

12月はもう一ヶ月間、テンション高かったかな。笑

マンUとの試合、天皇杯の死闘、疲労のピークなんかとっくに過ぎていて気力だけで闘っていたガンバ。

あの時の経験がきっと今に生きている。疲れれば疲れるほど、自分を追い込んでサッカーを楽しむ感覚。


あれを知ってしまったからこそ、今があるんだろうね、きっと。

これからもサッカーを楽しむチームでいてくださいな。

このブログとともに追いかけたい。


J32節 vs清水(A) 2-0 ○

2009-11-21 17:16:26 | ガンバ大阪
橋本、下平が怪我で欠場。高木、佐々木が先発です。

「おらぁ、清水だけにはどうしても負けた~ないねん。清水・磐田に負けるんが一番嫌やw」というダンナはん。はいはい、学生のときだいぶとヤラれたんやねーと軽く受け流します。相手も大阪なんかににやられるんは一番嫌やとおもいます~

立ち上がりはとても慎重な両チームでした。ガンバは何度かP・JとルーカスがDFラインの裏を獲る攻撃をくりかえし、速い攻めをみせます。
そのせいか、清水のDFラインが下がり始め、ガンバの攻め込むチャンスが多くなりました。

すると14分、高木からのクロスにルーカスが上手く反応し、ゴール!

ここから追加点がほしいところでしたが、二川が決定機をはずします~~~~
たしか2~3回・・・・いやーな感じでしたが。
清水も単調な攻めでしたが、やっぱり岡崎は嫌っす~~~ガンガンくるし。
そういえば清水は市川の上がりがあまり見られません。
ガンバを得意とする枝村も消えていました。

前半は追加点を奪えませんでしたが、守備をしっかりしている印象。P・Jは別ですが。

後半に入って清水のサイドからの攻撃が機能し始めます。高木サイドが攻められてましたね。しかし今日の清水は、万博のときのように左右へサイドチェンジしてワイドに攻めることが無く、ガンバのDFも落ち着いていたように思います。

そして何試合ぶり?にJ・Jが入ります。
PA内でボールをキープし遠藤へ。二川につなぎ上げたクロスに反応、GKと交錯しますがこぼれ球を蹴り込み、ゴール!
やはりJ・Jのキープ力はすごい。彼のポストプレーをもっともっと生かしてほしいです。

J・Jはそのあと守備もしっかりしていました。P・Jもいきなり守備しだしましたが。笑

清水は最後、総力戦で攻めてきますがこのまま試合終了。

大きな大きな勝ち点3です。

遠藤はさすがに疲れているようでした。が、何本目かのFK、やべっちFCと同じような位置だったので、ア来るな~と思ってたんですがね。落ちるシュート狙ってましたね~~~



32ヶ国決定。

2009-11-19 23:22:52 | 日本代表
南アフリカW杯の出場国が決定しました。

出場32チーム決定=強豪ほぼ順当、久々の顔触れも

ユーロ2008で躍進したロシアが敗退。強くてガンガン攻める印象のサッカーだったので、残念です。
シェフチェンコのウクライナも敗退ですね。


仏代表のアンリがハンドを認める「喜びが損なわれることはない」

映像をみると、明らかにハンドですが。

W杯予選は本選の試合よりも熾烈です。
今後、フランスとアイルランドは大きな遺恨を残すでしょうね。

BSの解説者の山本さんが言ってたように「アンリはこれからの試合、相当の覚悟を持ってプレーしないといけない」ことになるでしょう。


ポルトガルもアルゼンチンも苦しみながら出場を決めましたが、こういう国の方が意外と本選で力を発揮するのではないかと思います。

またユーロで優勝した国はW杯を制することは難しいといわれていますが、はたしてスペインはどうでしょう。

そして日本は・・・?

今から待ち遠しいW杯です。

抽選は12月4日(日本時間5日)、もうすぐです。

アジア杯予選 vs香港(A) 4-0

2009-11-18 22:40:44 | 日本代表
日本で6-0と大勝した香港と対戦です。

ホームでは無様な試合はできないと、立ち上がりからものすごく攻める香港。前からのプレスも速いです。

日本は勢いに押されて相手のペースに合わせてしまっています。

再三、危ない場面がありましたがなんとかしのぎます。相手のペースに乗らずにいけたのは2ボランチの落ち着きが大きかったからだと思います。

前半32分、長谷部のミドルが決まり更に日本ペースになります。が、ゴールを決めきれません。相手の神がかり的な守備にも阻まれました。


後半も立ち上がりは香港ペースです。こんなに飛ばして持たないやろ~と思っていたら20分ぐらいから足がぱったり止まり始めます。

まずは遠藤からのクロスにあわせて佐藤寿のヘディングシュートが決まります。
その後、中村俊のFKが決まって3点目。
最後は倒された岡崎がPKを決めてダメ押しの4点目。本当は倒された選手はPKを蹴らない方がいいんですが、余裕があったのかキッカーは岡崎でした。

香港は最初飛ばしすぎて自滅でした。が、日本も決して試合をコントロールしていたとはいえません。
特にサイドからの攻撃を重視する割には、サイドからのチャンスは少なかったし良いクロスも上がらなかった。
そろそろ内田から徳永に移行しませんかね・・・・

それから闘莉王は前に上がるなら決めないと。で、パスのセンスも磨こうね~~

・・・で、なんとか快勝・・・といっていいものやらなんやら。。。

最近、わからんよーになってまいりました~~


香港のGKの髪型・・・・さすがカンフー風・・・