ラポーレの住民達

ラポーレの住民7人でブログを始める事にしました。
楽しいページにしたいと思っています。
ただし、のんびりぃと~

食欲の秋

2010年09月18日 | Weblog

食べられるってことが一番良いことですね

昨日も今日も・・・

天気も良くって、夏日

でも、朝晩はかなり涼しい風で風邪ひきそう

長袖ださなきゃあ


頑張って☆

2010年09月18日 | Weblog
魁皇は絶滅の危機を回避することができるか。

 昨年8月の「まんが甲子園(全国高等学校漫画選手権大会)」(高知市)で静岡県立伊東高城ケ崎分校が初出場で最優秀賞を受賞するホームランをかっ飛ばした。このときの決勝戦のテーマが「絶滅危惧種」。城ケ崎分校の作品は、大きくて強そうな外国人力士がズラッと居並ぶ土俵に小柄な日本人力士が1人、寂しそうに立っているものだった。

 決して小柄とはいえないが、今場所、このひとりポツンと突っ立っている日本人力士が、まさに幕内最高齢、38歳の魁皇だ。琴光喜が解雇されたため、大関以上でただ1人の日本人力士になってしまったのだから。

 その魁皇が現役生活のがけっぷちに追い込まれている。先場所の終盤、左肩を痛めて途中休場。回復が遅れたため、思うような稽古もできす、満身創痍のまま、通算13回目の大関かど番に挑んでいるのだ。

 「もう魁皇には、かど番とか、(故郷である)次の九州場所までなんとかがんばりたい、というのは関係ない。とにかく負け越したらおしまい」と師匠の友綱親方(元関脇魁輝)に最後通告を突きつけられているだけに、勝って勝ち越す以外に力士生命を延長する方法はない。文字通り、身心ともに土俵際に追い詰められた状態といえる。

 この日、鶴竜にいいところなく敗れた魁皇は「昨日の相撲で右ひざを痛め、力が入らない。今日、病院で溜まっていた水を抜き、痛み止めの注射を打ったばかりなので、まだ感覚的にちょっとね。時間を置けば、もっと動くようになるはずだ」と新たな障害の発生に小さくため息をついた。この数年、前半で貯金し、終盤かろうじて勝ち越すというパターンが続いているだけに、3勝2敗と1つぐらいの白星先行ではとても安心はできない。

 果たして魁皇はこの苦境を切り抜け、生き延びられるか。平成16年夏場所11日目、若の里と物言い取り直しの末、はたき込みで敗れた魁皇は少しも悪びれず、こう言って胸を張った。

 「オレは2度取るような稽古はしていない」

 あの惚れ惚れするような気概を、ぜひもう1度、見てみたい。