ラポーレの住民達

ラポーレの住民7人でブログを始める事にしました。
楽しいページにしたいと思っています。
ただし、のんびりぃと~

不調でも記録達成

2010年09月24日 | Weblog
イチローの今季の200安打を過去の達成時の数字と比較すると、爆発的に好調な時期がなかった様子が浮かび上がる。

 昨年は胃潰瘍やふくらはぎのけがで16試合の欠場があったが、過去2番目のスピードとなる出場128試合目での到達だった。ことしは全試合に出場し、152試合目で達成。7月の時点では、大台到達に“黄信号”もともりかけていた。

 21日は今季初の4安打をマークした。4安打の試合が一度もないまま200安打に届く初のシーズンにはならなかったが、これまで毎年1度はあった月間40安打以上はまだ記録していない。

 もう一つ、今季のイチローで目立つのは三振の多さだ。ことしは84を数え、シーズン自己ワーストだった2007年の77を既に上回っている。

 このペースで残り10試合を打つと、例年よりやや少なめの213安打前後になる計算だ。(共同)


長引けば大変だ★

2010年09月24日 | Weblog

事件発生から2週間たつが、中国側の強硬姿勢は強まるばかりだ。

 中国はすでに、(1)日中間の閣僚級以上の交流停止(2)東シナ海ガス田の共同開発をめぐる交渉延期(3)航空路線の増便をめぐる航空交渉の中止(4)日本への中国観光団の規模縮小-などの対抗措置をとってきたが、中国外務省の馬朝旭報道官は19日、「日本がかたくなに過ちを重ねれば、強い報復措置をとる。その結果はすべて日本側が負う」と恫喝した。

 さらに、日中の青少年交流事業として21日から派遣予定だった「日本青年上海万博訪問団」約1000人の受け入れを出発直前に拒否。人気グループSMAPが来月上海で予定していたコンサートチケットのネット予約も中止された。まるで敵性国家か属国に対するような、高圧的かつ理不尽な要求といえる。

 中国の大学に留学経験があり、中国共産党幹部にも独自のパイプを持つ大宅賞ジャーナリストの加藤昭氏は「日本は現在、普天間飛行場移設問題などで米国との同盟関係が不安定なうえ、菅政権は発足したばかり。経済的にも日本は中国に強く出られない。中国政府はそれらを見越して挑発し、菅政権の力量を試している。内心、ナメているのだろう」と語る。

 こうした事態に「反小沢」のドンで、「影の宰相」と呼ばれる仙谷由人官房長官(64)は21日午前の記者会見で、「日中双方は極端なナショナリズムを刺激しないよう心すべきだ」と述べ、自制を求めた。

 中国側が、閣僚級以上の交流停止を打ち出したことに関しても「正式な通告は受けていない。(閣僚級を含む)あらゆる外交チャンネルで問題の解決を要請したい」と強調した。

 玄葉光一郎国家戦略担当相(46)も記者会見で、「(中国側の対応は)国内の世論対策という側面があるのではないか。お互い冷静になることが大事だ」と述べた。

 この背景には以下のような見方があるためだとの指摘もある。

 《中国政府は、反日運動が反政府運動につながることを最も恐れている。来月には上海万博も終わり、中国経済は過渡期を迎える。国内的にも日本に弱腰の姿勢を見せることはできないのだろう》

 ただ、中国は近年、周辺海域に対する露骨な野望を隠そうとしない。

 ■ポスト胡錦濤へ権力闘争に利用

 中国は、台湾やフィリピン、ベトナム、インドネシアなどに囲まれた南シナ海を、領土保全を図るうえで死活的に重要な地域・海域であり、他国の干渉を許さない「核心的利益」と呼び、南シナ海の大半を「自国の領海だ」と主張。沖縄のすぐ北側までを大陸棚の延長とみなして「中国の海だ」などとも暴言を吐いており、尖閣諸島を含む東シナ海をいつ、「核心的利益」と呼び出すか分からない状況なのだ。

 こうした中、冒頭で紹介した「環境時報」は19日、驚くべき記事を掲載した。同紙は、尖閣諸島を飛び越え、普天間問題で菅政権と微妙な関係にある沖縄について、「日本の明治政府が清朝から奪った。いまも日本政府は沖縄住民の独立要求を押さえ込んでいる」と報じたのだ。

 永田町では今回の強硬姿勢を、日本政界の権力闘争と絡める見方もあった。菅首相は普天間問題で日米合意を守る立場だが、代表選で戦った小沢氏は昨年末、140人以上の国会議員とともに訪中した親中派。事件発生が代表選の最中だったため、当初、「中国による、小沢氏への援護射撃か」という憶測も飛び交った。

 しかし、元公安調査庁調査第二部長の菅沼光弘氏は「今回の事件は深刻だ。『小沢氏への援護射撃』といった次元の話ではない。かなり長引きそうだ」といい、こう続ける。

 「胡錦濤総書記は来年の第18回中国共産党大会で引退するが、『ポスト胡錦濤』はまだ決まっていない。現在、中国では激しい権力闘争が繰り広げられている。今回、中国政府が異常なまでに反応しているのは、尖閣問題を権力闘争に利用している勢力があるため。

今後、日中戦争の導火線となった盧溝橋事件のように、小さな事件が大きく拡大する可能性もある。軍事行動の一歩手前もあり得る。日本政府は法治国家として譲歩してはダメだ。毅然とした姿勢を貫かなくてはならない」

そんな流れにならないような努力はしてくださいね

でも、時間が掛りそうな気配だな