邪気を払い、無病息災を祈るため7日、東京都港区の愛宕神社で七草がゆが参拝客に振る舞われた。
歌に合わせて、すりこぎとしゃもじで七草をたたくなどの神事と正月飾りや古いお札などを焼く「お火焚(ひた)き祭り」が行われた。用意された約500人分の七草がゆは、約30分で無くなった。
冬型の気圧配置が続いた7日朝、東京地方の最低気温は1.8度を記録、この冬一番の冷え込みとなった。
気象庁は7日朝、都内で初氷を観測した。同庁によると、1925年に観測を始めてから2番目に遅いという。
自宅に居たら、なかなか手間が掛かって食べられないよね