Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
映画達に愛の眼差しで突っ込みだ

「僕のワンダフル・ジャーニー」

2019-10-16 | は行の作品

監督:ゲイル・マンキューソ
出演:デニス・クエイド、キャスリン・プレスコット、マージ・ヘルゲンバーガー、ベティ・ギルピン、ヘンリー・ラウ、アビー・ライダー・フォートソン、イアン・チェン
声の出演:ジョシュ・ギャッド/高木渉(ベイリー/モリー/ビッグ・ドッグ/マックス)

ストーリー 愛しの飼い主のイーサン(デニス・クエイド)に会うために50年で3回生まれ変わり、ようやく再会した犬のベイリーは、イーサンと彼の妻ハンナ(マージ・ヘルゲンバーガー)と一緒に農場で暮らしていた。ある日、孫娘CJの母親グロリア(ベティ・ギルピン)が娘と一緒に出て行ってしまう。悲嘆に暮れるイーサンとハンナを見たベイリーは、ある決意をする。

ベイリーの新たな”犬生”を通して描かれる、<犬と人間のラブストーリー>

実は 原作は 知ってたけど
まさか続編を作っちゃうとは思って無かった

前作ほど泣かなかったんだけど世界観といい
動物のモノは、ハズレ無しっっっ

健気なベイリー・モリーがいいんだよぉ💖


イーサンとの約束 (CJ を守る)を果たすために奮闘するベイリー
ベイリーによって再び家族の絆が

イーサンとベイリーのストーリーが良いんだけど
ん~。仕方ないか

後半にキタよ ( ;∀;)+゚(。pдq)+゚。エーン+゚(。pдq)+゚。エーン



もー 親友がすごく優しく思いやりがあって
辛い境遇にヒロインが負けなかったのって
彼と愛犬のおかげだったんだろうな

広いアメリカ
ミシガンやシカゴやニューヨーク
それぞれの場所で
よくヒロインと巡り会えたなあー

ラストし、あまりにも・・・とか思ったけど
イーサンとベイリーのなのでアリうるうる


そうそう。前作品でも思ってたけど
邦題・・・
なんとかしろーーーーーーっっっ

原題は「A Dog’s Journey」
「旅する犬」って意味に
なんで「ワン」ダフルなんてつけたわけ??????


運び屋

2019-07-15 | は行の作品


87歳の老人がひとりで大量のコカインを運んでいたという実際の報道記事をもとに、長年にわたり麻薬の運び屋をしていた孤独な老人の姿を描いたドラマ。家族をないがしろに仕事一筋で生きてきたアール・ストーンだったが、いまは金もなく、孤独な90歳の老人になっていた。商売に失敗して自宅も差し押さえられて途方に暮れていたとき、車の運転さえすればいいという仕事を持ちかけられたアールは、簡単な仕事だと思って依頼を引き受けたが、実はその仕事は、メキシコの麻薬カルテルの「運び屋」だった
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、ブラッドリー・クーパー、ローレンス・フィッシュバーン、マイケル・ペーニャ、ダイアン・ウィースト、タイッサ・ファーミガ、アリソン・イーストウッド、アンディ・ガルシア

今頃に、アップしてしまいます(笑)
実録犯罪ドラマ。2014年にニューヨークタイムズ紙の別冊「ニューヨークタイムズ・マガジン」に掲載された実話をベース


さすがイーストウッド監督
シリアスなんだけどコミカルもあるし緩急のバランスもばっちり♪
女性を喜ばせる御言葉も素敵に
モテモテ男の常識で、ダンスのテクニクックもサイコーね✨
麻薬カルテルのチンピラたちからも慕われちゃって
退役軍の南側からも勿論、一目!
お金は寄付しちゃー、世の為、人の為に
事業家「ユリ栽培nist」 彼のモットーかしら?!

あぁぁぁぁぁぁっっつ💦事業失敗

ボスが変わるのをスイッチにしてガラリと緊張感
そりゃーそーだ。老人が 気ままに車の運転するって外見
格好の、隠れ蓑。
ヤバいことをしながら楽しんでいる
運び屋の回数が増えていくにつれて元気なんだもんねエ
茶目っ気たっぷり
人生の教訓、教え

けど押し付けがましくない
なんだろーな
観終わり満足感がたまらんのよ。
イーストウッド御大、人生の教訓、教え

ブレーキとアクセルを間違えて踏まないかって・・・(笑)ハラハラ観たよぉ
「農場は任せて!」

手にした大金は家族のため
家庭を顧みなかった妻滅ぼし

よく考えたらとんでも無い
和解するまで至る経過を描いて欲しかった
これじゃ。金の切れ目は縁切で
結局はお金を、いっぱい出してくれるんだもの
犯罪者でもokokよ
って 受け入れokっぽくなっちゃった
裁判に娘たちが来たのには「ありゃーーーっ???」
ってなったり

あんなにまで、拒否ってた娘なのになー

なーんて部分もあったりするけど
イーストウッド監督だと、そういうのアリアリと感じちゃった(笑)

エンドロールに流れる曲も良くて物語の余韻
 うるうる😿

根底に描いてるのは
家族に対する 妙な罪悪感だと感じるし
そう思うと
人として、根っこにある「孤独について」だとも思える

老い・犯罪・ファミリー
三位一体
身後にイーストウッド監督の「映像の言葉と愛」が
結晶している作品だった
90歳に近いのに監督して主演するバイタリティ

蛇足 喰えないじじーも、かっちょえ~



3回目ボヘミアン・ラプソディー

2018-11-30 | は行の作品

ボヘミアン・ラプソディー

3回目 観て来た

ボヘミアン・ラプソディ


家族揃って 3回目も行こう!となってしまった
1回目から、解っているコトは、別にして

フレディのルーツがインドだっとか両親がゾロアスター教だったとか
長髪だったとか
ガウン代わりに着物だったとか

彼の作り出すアイデアには珍しさの宝庫
そして、彼等の繰り広がる世界観は彼等の「才覚」
歌唱力に、脱帽👏
曲の生まれるシーンはゾクゾク
そういうパーツパーツは、観ているから良し

上映中はお静かにって言われても・・・
無理でしょーーー

最後のライブシーンは大盛り上がりだし

「♪エーオ♪」って来たら、もう

ライブでは、リアルにライブ会場にいるみたい
めっっちゃ楽しくなっちゃって
音楽は国境・人種・言葉の壁を超える
目頭が熱くなって来ちゃった
観客と呼びかけ合うフレディの表情

やっぱり足を踏み鳴らししちゃった

背景を知った上での「ママー・・・」の演奏
改めて観ているとフレディって知的でストイックだったのかと思ってた人物が
自信過剰、自己中心的だったんだなーとよくわかる
そして成功、保守的な運営との対立。バンドの確執。
離れるが戻って来る
激動の音楽シーンを駆け抜けたフレディ

楽曲に込められた詩のもつ意味・そして素晴らしさを再認識

プロローグに映るステージへと向かう最初の後ろ姿。
最後のShow must go on。
最後にこの曲は反則でしょぉぉぉぉぉ

ここで、我が家のqパパちゃん

相変わらず、ヘビロテで家族それぞれ聴いている
qパパちゃん
「あのさ、qちゃん。パパのスマホに、サントラと、これと、これとか入れて欲しいんだけど」
  はい。入れました
3回目の鑑賞後のqパパちゃん
「ママ。どうしよう、あのねQuennと、フレディのDVD欲しくなっちゃった
 あのね、どうしたら良い?どうすれば良いと思う?買っちゃおうかな」
と・・・来たもんだ
なんとqパパちゃん。
寝る間際迄、聴いているんだって
一番のヘビロテはqパパちゃんだと思うのである


ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 繋ぎ作品だな

2018-11-23 | は行の作品

監督:デヴィッド・イェーツ
出演:エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラー、ゾーイ・クラヴィッツ、ジュード・ロウ、ジョニー・デップ
おはなし ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、学者として魔法動物を守るため、不思議な空間が広がるトランクを手に世界中を旅している。ある日、捕まっていた“黒い魔法使い”グリンデルバルド(ジョニー・デップ)が逃亡する。ニュートは、人間界を転覆させようと画策するグリンデルバルドを追い、魔法動物たちと一緒にパリの魔法界へ向かう。

ファンタビ続編。おさらいしときましたーーー
ニュート・スキャマンダーとその仲間たちが自分たちの信念で
グリンデルバルドに立ち向かっていく
ハリポタ関連作品だからといってハリポタの関連作品だとは解らない人もいるらしい
大抵シリーズものって1作目は楽しいんだよね
今作は1920年代を舞台
つまり、人種差別
相変わらずの迫力映像演出の見事さ
前作を観ないと通じないのは お・た・の・し・みとして
黒い魔法使い・グリンデルバルドが逃げ出す
いやはや、この映像は、3dで観たけど 素晴らしかった
怪我をした動物に軟膏を塗りに行く⇒「水」の動き!!!!
斜めな廊下には、魔法の世界が、浮いた感覚になるし

今作品は、ジェイコブとクイニーかな
あと グリンデルバルドの主張ね
キャラクターとテーマ
魔法動物が出て来るけど
大型動物ズーウーにチェツク♪獰猛かな~と思ってたら、猫らしい仕草で( ̄ー ̄)ニヤリ
金目のものコレクターもいる
オニやカッパ

私的に、中盤になるとシリアスパートが良くなかったな
あと、どうして重要な家族の問題を会話にしちゃったのかしらね
ちゃんと描いて欲しかったし
ダンブルドア先生が墓場には行かないほうがいいって言ったのに
意味無しって、なんなのよねぇ

見応えあるんだけど
ワタクシは、盛り上がらず💦💦💦
第一作目の方が楽しめたし、ワクワク度もあったな
このままシリーズは続くみたい。追いつけていかれるかしら?!

今回は繋ぎ的な内容


ボヘミアン・ラプソディ 2回、観て来た QUEENの、フレディの存在そのものが伝説、神話 

2018-11-22 | は行の作品


監督:ブライアン・シンガー
出演:ラミ・マレック、ルーシー・ボーイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョセフ・マッゼロ
ストーリー 1970年のロンドン。ルックスや複雑な出自に劣等感を抱くフレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)は、ボーカルが脱退したというブライアン・メイ(グウィリム・リー)とロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)のバンドに自分を売り込む。類いまれな歌声に心を奪われた二人は彼をバンドに迎え、さらにジョン・ディーコン(ジョー・マッゼロ)も加わってクイーンとして活動する。やがて「キラー・クイーン」のヒットによってスターダムにのし上がるが、フレディはスキャンダル報道やメンバーとの衝突に苦しむ。


伝説のバンド“クイーン”のリード・ヴォーカル、フレディ・マーキュリーの
壮絶な人生とクイーンの栄光と知られざる苦闘の物語を描いた作品

ブライアン・メイとロジャー・テイラーの全面のもと製作
Queenが題材の映画がドキュメンタリーでは無くて、1つの「映画作」って
なんか、それだけでも「素敵~~」と感じてたけど
まさか!!!!!!のこのの世界だったな
彼らの楽曲を聴いたことがないんじゃないかなぁ
コマーシャルも、ドラマも、街中でも流れてたりするしね
彼が天に召されてから早27年
激動の音楽シーンを駆け抜けたフレディ
バンド誕生からタイトルにもなっている♪ボヘミアン・ラプソディ♪
そして、名曲が生み出されていく工程
曲が何故、どういう意識で、どんな気持ちで生れて来たか

どの曲を聴いても本当に素晴らしいしフレディの歌声♪
華々しい活躍の裏
そこには、苦悩があり、表舞台とは違う知られざる真実
そして
フレディの「気持ち ハート」個性、愛、孤独
QUEENが生きた「時の流れ」
生きた世界のパワー
天才アーティストを描く伝記

楽しそうに観客と呼びかけ合うフレディの表情
フレディを見守るメンバー

大物になるにつれ神経過敏かつ傲慢に

ラスト21分チャリティ・イベント“ライブ・エイド”のステージ
ステージ上からの壮観な眺めはとても新鮮で興奮
ここに再現してあり
迫力
椅子に座って観ているのが残念だわ
実は 例の”足踏み”が始まって、自然と足踏みしてたんだけどね☆💖
輝き、死、残像、そこには音楽の素晴らしさ

プロローグに映る、ステージへと向かう最初の後ろ姿
フレディ・マーキュリーが、見かけと異なってとても繊細な人であった

ボヘミアンラプソディの歌詞からも感じられる母への想い
メンバーにも打ち明けられない苦しさ

キャスティング等は、毎度のことで書かないけど
今作品は、書いちゃう
フレディを演じたラミ・マレック
プレッシャーもあったと思う
ラミ・マレックのライプパフオーマンスが素晴らしかった
歌声はラミ・マレック本人とフレディ本人とプロ歌手で出来ている
ただし、歌のシーンで、喉の動きがあるから
実際リアルに歌ってたんだなぁと・・・
QUEENの、フレディの存在そのものが伝説、神話

とにかく、ミュージックが素晴らしい💖💖💖
特に最後のコンサート場面。演奏・パフォーマンス・音響
最高に素晴らしかった💖💖

劇場で観るべき作品
大音量
サントラ購入ヘビロテ
そして、以前のアルバムも、ヘビロテ