Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
映画達に愛の眼差しで突っ込みだ

インポッシブル わたし。両親。家族。愛。

2013-06-18 | あ行の映画

 


監督: J・A・バヨナ
出演: ユアン・マクレガー 、ナオミ・ワッツ 、トム・ホランド 、サミュエル・ジョスリン 、オークリー・ぺンダーガスト
ストーリー
  2004年のスマトラ島沖地震で離れ離れになりながらも再会を信じて生き抜いた家族の実話を、ナオミ・ワッツ、ユアン・マクレガー主演で映画化したドラマ。監督は「永遠のこどもたち」のJ・A・バヨナ。04年末、マリアとヘンリーの夫婦は3人の息子を連れてタイのリゾート地にバカンスにやってくる。家族でひと時の楽しい時間を過ごしていたが、クリスマス翌日の12月26日、大災害が発生。周囲は一転して目を覆うような悲惨な状況へと変わり、マリアやヘンリーらも離れ離れになってしまう。しかし絶望的な状況の中でも一家はそれぞれの無事を信じ、再会するために歩み始める。マリア役のワッツは、第85回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされた



 長男
 反抗「ど真ん中」の青少年

 2004年12月26日に起きたスマトラ島沖地震で発生した津波に巻き込まれたスペイン人一家5人の実話

 10分ほど続く津波のシーンはリアル。
 引き潮にさらわれ
必死で泳いでいく
その すぐ目の前に 我 息子がいる!!!

オーバーに描いていない。が・・・と辛さが出てしまうと思う
我姉弟の如く育った従兄弟のお嫁ちゃまのご実家が
現在 尚 問題の多い福島 発電所の的中エリアである。
当初。彼女のご両親とは 連絡不明。 彼女のパニック
そして、次々と入ってくる我友、知り合いの津波被災情報


この映画には・・・
ホテルのプールで遊んでいたマリアは異様な気配に気付く。
空は鳥が覆い、地では草がざわざわと音を立てる。
その時、大地が大きく揺れ
不気味な轟音と共に海岸から木々をなぎ倒しながら津波が押し寄せる。その波はホテルの壁をも破壊
マリア達を襲う
圧倒的なパワーにリゾート地
あっという間に水没


状況は・・・

現状の酷さ
それぞれ 家族の 気持ち まさかこの事態とは・・・
 やっぱり 奇跡の物語であった

 父親 役のユアン・マクレガー氏が
また素晴らしい


絶望である


無事を願いつつ、再会するために第一歩を踏み出す
 


ルーカス役のトム・ホランド

 とにかく 上手い。

奇跡の再会が 瀕死のマリアの手術が!!!!


この家族のように、スマトラ島沖地震で家族全員生き延び
再会できたのは
一握りだと思う。
家族は波に飲まれ土に埋もれ尊い命が奪われ

生き別れた人たちも多々おられる。
この家族の影には、被災者がいたのである


別れは悲しく 辛い
再会の喜び


手術は成功。後・・・次
専用ジェット機に乗る 「 安心して頂きたい。最新医療器材があり完全介護にあたるのは 我々▲■保険会社」

という医療看護の場所に

津波の後の
被災者や現地の人たち

 

誰のことを想い、どう動いたか。
医療の現場について描かれている
 
 私の 勝手な憶測的 感想ではあるが
 恐怖という真実は 分かち合えるのか・・・

 わたしを いつも あたたかく きびしい眼差しで 愛を持つ家族が
 何時も 一緒にいる というのは極上の幸せなのである