Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
映画達に愛の眼差しで突っ込みだ

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書

2018-04-21 | は行の作品


監督:スティーヴン・スピルバーグ

出演:メリル・ストリープ、トム・ハンクス、サラ・ポールソン、ボブ・オデンカーク、トレイシー・レッツ、ブラッドリー・ウィットフォード、アリソン・ブリー、ブルース・グリーンウッド、マシュー・リス
ストーリー ベトナム戦争末期の1971年、夫亡き後にワシントン・ポスト紙の単独社主となったキャサリン(ケイ)・グラハムは編集主幹のベン・ブラッドリーと協力し、同族経営に反対する社内勢力をなだめながら采配をふるうが、不正に入手されて持ち込まれた政府の軍事機密文書を自ら精査する間になぜかニューヨーク・タイムズ紙にその文書の真髄をすっぱ抜かれる。NYT紙に依拠する反戦世論と政府権力との対立が鮮明化してWポスト紙が忘れられようとした時、更なる関連機密文書がWポスト紙に持ち込まれ、ケイと報道に命をかける男たちには会社の命運をかけた真の国益のための決断の時が迫る

新聞社や報道とはこうあるべきと言う理想
新聞社ワシントン・ポストと国家権力の軍事機密文書を巡る攻防。
権力に屈せず、「報道の自由」の勝利。
終幕にてウォーターゲート事件を映す
単純に言っちゃうとアメリカ初の女性新聞発行人となった女性は
ワシントン・ポストのトップになり成長するというストーリー
えぇぇぇぇぇッッッ💦普通の主婦がねぇ(* ̄- ̄)ふ~ん
例えば、株を上場。パーティーは有力な人達と拡げる。
全ては「全米を動かすリークの為」だ

政治的メッセージはメインはワシントン・ポスト

ご丁寧に「最高機密文書」の副題
71年の実話であり現代的だった
報道の自由か、会社の存続か
メディアと政府との闘いは見応えアリ

だけど・・・メリハリが足りて無かったな~

蛇足 登場人物が多過ぎなのでチェックしようね


リメンバー・ミー

2018-04-21 | ら・を・ん の 作品


監督:リー・アンクリッチ
あらすじ過去の出来事が原因で、家族ともども音楽を禁止されている少年ミゲル。ある日、先祖が家族に会いにくるという死者の日に開催される音楽コンテストに出ることを決める。伝説的ミュージシャンであるデラクルスの霊廟に飾られたギターを手にして出場するが、それを弾いた瞬間にミゲルは死者の国に迷い込んでしまう。元の世界に戻れずに困っていると、ヘクターという謎めいたガイコツが現れ……。

観ゃいました♪
監督さんは 「トイ・ストーリー3」の方だったのね
大好きな「トイ・ストーリー」シリーズ

ディズニー/ピクサーによるメキシコを舞台に贈る感動のファンタジー

メキシコ、ガイコツ、ミュージカルと来たら
そう!!!!あの「007スペクター」 007スペクター
チェックしてしまったわ(笑)
序盤はとにかくスリリング!時にどきどきワクワク
PIXERならではのスピーディーな展開
家族やご先祖様への愛、そして友情
全く!!!!!これは「死」に対するイメージがころっっと180度転換
死の国はとてもポップでカラフル~~
死そのものではなく、
家族という名のルーツや、絆・・・
劇中に流れる歌声も、ばっちりgood
でも。ちゃんと人のダークな部分も描かれている
にしても、ヴィランの処理が苦手ってピクサーなんだねぇ
ママ・ココの表情でしょーかっ(笑)イイよね~

蛇足 ヘクター


光をくれた人

2018-04-21 | は行の作品



入院中に観た
監督:デレク・シアンフランス
出演:マイケル・ファスベンダー、アリシア・ヴィカンダー、レイチェル・ワイズ、ブライアン・ブラウン、ジャック・トンプソン

お話 孤島の灯台守である夫婦が、漂着した赤ん坊を我が子として育てることになったことからはじまる愛と葛藤を描く。M.L.ステッドマンの原作をマイケル・ファスベンダー、アリシア・ヴィキャンデル共演で映画化した感動作。

原作は、M・L・ステッドマンによる世界的ベストセラー「海を照らす光」
オーストラリアの孤島に流れ着いた赤ん坊をめぐって、育ての親になる灯台守のトム(マイケル・ファスペンダー)とその妻イザベル(アリシア・ヴァイキャンデル)、わが子の生存を信じ続ける実の母親ハナ(レイチェル・ワイズ)の三つ巴の葛藤の物語

舞台も、第一次大戦後のオーストラリアという古い時代設定
まるで孤島環境が、犯罪であるというような気持になる

法に従って実母に引き取られ
夫婦でこれだけ長い時間一緒にいると息が詰まらないのかなぁ・・・
子供を失ったイザベルにとっては出会いは偶然。
凄いめぐり合わせなストーリーだと感じたわ←突っ込み?
トムは終始妻をかばい、全て自分が罪をかぶろうとする
愛らしく育った娘と幸せの絶頂
娘の生みの親のハナ
正しいことをするべきだと悔い改めるものの
娘の本当の幸せは、夫婦の愛の行方とは
苦悩した果に
間違う選択をする事により悲劇に落ちていく夫婦
確かに、悲劇ではあるものの
なんというか 希望があった
生みの親より育ての親
ルーシーと遊んだ草地
嵐の日。草木なびく灯台の建つ丘
急斜面
朝夕の海の景色
イザベルの夫・トムの良心の呵責が絶海の風景と重なる

夫から妻へ親から子へ様々な形の愛
そこから葛藤や苦悩の末には、人生の光を見出す人々の姿が存在する。
30年後。30年という時の流れ


蛇足「光は必要とする者を守るためにある」