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アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル

2018-05-13 | あ行の映画

監督:クレイグ・ギレスピー
出演:マーゴット・ロビー、セバスチャン・スタン、ジュリアンヌ・ニコルソン、ボビー・カナヴェイル、アリソン・ジャネイ
あらすじ貧しい家庭に生まれ、厳格な母親ラヴォナ(アリソン・ジャネイ)に育てられたトーニャ・ハーディング(マーゴット・ロビー)。フィギュアスケートの才能に恵まれた彼女は、血のにじむような努力を重ねて、アメリカ代表選手として1992年のアルベールビル、1994年のリレハンメルオリンピックに出場する。ところが、元夫のジェフ・ギルーリー(セバスチャン・スタン)の友人がトーニャのライバルだったナンシー・ケリガンを襲い、その後彼女はフィギュア界から追放される


フィギュアスケート史上最もスキャンダラスな人物として知られる
トーニャ・ハーディングの波乱に満ち溢れた半生をベースにした作品
アメリカ中から愛された彼女がフィギュア界から追放
プロボクサーへ転身



ナンシー・ケリガン襲撃事件って覚えてるし
なので、この映画を観て来たのもある。

キラキラと舞う姿から一変、バックヤードでタバコを吸い、暴言を放つ

子供時代に受けた虐待シーンや、銃に狙われる
彼とはといえば、盲目的に恋に落ちたワケで・・・
分かれるコトで、変身できたとは思ったわ
DVを振るおうが、トーニャは一向に気にならない

確かにね・・・
彼女の母親の育て方だと
性格、変になるだろーなぁ
でもさ。裏を返せば、あの母親だったから
オリンピックに出られたのかしら?

とにかく、酷いし「リアルに酷い」環境から
彼女は、フィギュア・スケーターという肉体美と芸術美の世界で
ぐんぐんと成長していくわけで

ただ。どーにもこーにも、主張が激し過ぎていて
それらが、自滅してたんだろーねぇ

何時もは書かないキャストについては
マーゴット・ロビーが製作・主演
見事な、トーニャ・ハーディングになってたし
スケートのシーンや、インタビューに質疑応答する姿は
さっっすが、じょゆーーーー👏


蛇足 母親役のアリソン・ジャネイ奇々怪々演技だわ



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1 コメント

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Unknown (セレンディピティ)
2018-05-30 10:22:32
qさん、こんにちは。
かなりコミカルな作りになっていておもしろかったですが
なんともやるせない気持ちになる作品でもありました。

モリーズ・ゲームのお父さんも
トーニャの母親とは形は違いますが、スパルタだったので
たしかにこれほど厳しかったからこそ
トップに立つことができたのかもしれませんね。
そこに愛情という裏打ちがあったらもっとよかったのですが...

マーゴット・ロビー、よかったですよね。
アリソン・ジャネイの奇々怪々演技もすごかったです。
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