店主も客も全員が殺し屋という「ダイナー(食堂)」を舞台にした平山夢明による小説『ダイナー』
元殺し屋で天才シェフの店主・ボンベロ
とある事件をきっかけにウェイトレスとして売られたオオバカナコ
極限状態の日常は・・・
監督:蜷川実花
出演:藤原竜也、玉城ティナ、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二
日本冒険小説協会大賞と大藪春彦賞をダブル受賞した平山夢明の「ダイナー」
実写映画化したサスペンス・アクション。
殺し屋専門のダイナー(食堂)
王のように君臨する元殺し屋の天才シェフ。
ダイナー内での勝手な振る舞いは相手が誰であろうと決して許さず
狂暴な殺し屋達からも一目置かれる絶対的な存在
ボンベロが営むダイナーにウェイトレス
一人ぼっちで人生どん底
ほんの出来心で怪しいサイトのバイトに⼿を出した
一瞬で普通の生活から転落した
あーあ。人生、落ちた私。
あるダイナーにウェイトレスとして売られて
要塞のような分厚い鉄扉
怪しさ満点、カラフルで強烈な色彩美を放つ<ダイナー
店主男は、元殺し屋で天才シェフ
ここに集うは「美」にこだわるお歴々
店主の言葉の如し
殺し屋専用のダイナー。
皿の置き方一つで消されることもある
来る来る 一筋縄ではいかない凶悪な殺し屋たち
毎日が極限状態ぎりぎり
ダイナーに集う強烈な“殺し屋”
超豪華俳優勢が集結。
個性溢れるキャラクター達全身が凄まじい傷跡で覆われている凄腕の殺し屋。
彼はボンベロの作るスフレに異常な執着心を持つ。
しかしダイナーでの振る舞いは基本紳士的可愛らしい姿は仕事(=殺し)のために全身整形やホルモン注射をし、骨格に手を加えた仮の姿
おもちゃで遊ぶように、おやつを笑顔でほおばるように“殺しを楽しむ”サイコキラー怪しいスペイン語“ロス・チカーノス”としていつもバカ騒ぎ
肉や酒と同じくらい女大好
筋肉自慢の荒くれ者でダイナーの常連即金30万円”という怪しいバイトで出会った男
カウボーイルックは名の如し
あめ玉をなめながらカタコトの英語ど派手な化粧と服装でカウボーイと一緒に
女はカウボーイを「ダーリン」と呼び、熱烈なキスを何度も交わすボンベロのダイナーに売り飛ばした組織の男のマスクはブタ
ボスで、組織内の東のトップ
容姿端麗&頭脳明晰な殺し屋は容姿に違わず美しいものを好み
美しい昆虫を寵愛西のトップ。着物姿で華麗な美脚を披露
美しさと裏腹に容赦のない殺し
腕は確か口癖も・・・北のトップ。常に男物のスーツを着用する男装の麗人
正しきことは美しくあり、しかしダークさのある美しき・・・南のトップ物静かな老紳士、は一見
つるつるミカンは大好物。白い筋はあらば
生粋の殺し屋ボンベロとともに幾つもの死線を越えてきたのは
相棒のブルドッグ
真っ赤な花びら
桜が散るってすごく美しい画
なんだけどどうして殺し屋たちの物語で、桜があんなに降るんだろう
なーんて色と画像で、ふっっと考えたりしちゃった
実花助詞のフォトグラファーとして色彩豊かで独特の世界は好きで
写真展も観に行く
映画作品は、どちらかというと「PVを観てる」感覚だったなぁ
藤原竜也氏は、男として、かっちょいい~~💖
なんだろうか・・・彼の“美”があったのも、良かったし
主人公の演技はねぇ、下手くそ過ぎでしょー
つーかさ、藤原氏といい、他キャスト達が上手いんだって解りきってるんだから
主役の女のコ、もっとマシなのにしなきゃダメじゃんねぇ
しかも、スタイル悪っっっ
キッドも似合ってた(笑)
スキンは、もーまんま(笑)
と一番、かっちょ良くて、どどん・ぴしゃりは
姐さんカッコ良かったー
惜しかったのは ボンベロに、もっと非情さが足りない感じ
好い人っぽさが漂ってたな
蛇足 死者目線だよね?!
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