昨日ふと気づいたのですが、初代スケバン刑事の斉藤由貴が担当エージェントの神恭一郎を呼ぶ「じん!」と、「エースをねらえ!」の緑川蘭子が実の兄の宗方仁を呼ぶときの「じん!」の発音がほぼ同じです。
スケバン刑事は南野陽子の第2シリーズが一番好きで、ずっと前に友人にそう言ったら、すべてのDVDをコピーしてきてくれたのでたまにそれを出してきて観ていますが、最近はYoutubeに落ちてるんですね。違法アップロードとは言え(笑)、便利な世の中になったものです。
たまに「妖怪人間ベム(アニメ)」も検索して鑑賞しています。非常に好きなんで。
スケバン刑事はいちばん最初の斉藤由貴のシリーズも南野陽子版の次に好きなので、以前アウトデラックスと言う番組に斉藤由貴が出演した際は、レギュラー陣にスケバン刑事の時の宿敵「海槌麗巳(みづちれみ)」役の高橋ひとみさんがいて、年月を経たライバルの競演に一人興奮しておりました。番組内でも「私たちライバルだったんですよね(笑)」とご本人たちも言っていました。
登場人物が横の関係でクロスオーバーする番組は結構好きで、マジンガーZとグレートマジンガーがお互いの番組に出て助けあったり、アフロダイエース・ダイアナンエースとビューナスエースがコラボしたり、ロボットジュニアがひょこひょこ出てきてコテンパンにやられたり、全部好きです。(でもボスボロットはそんなに好きではありません。操縦者のボスのような人間が現実の世界であまり好きではないからです。)
ドラゴンボールにアラレちゃんが出た回もかなり好きでしたね。鳥山明氏によると、ドラゴンボールの面々よりもアラレちゃんの方が戦闘能力は上だとか(笑)。「天然に勝るものなし」と言うところでしょうか。
翻って、現実の世界では横のつながりがあまり好きではなく(笑)。たまに展示会やシンポジウムに出席する機会があると、皆さん同じ業界同士情報交換を兼ねて激しく交流なさっていますが、僕はなるべく知り合いに会わないように講演を聞いて要点だけつかんでさっさと帰ってきます。見本市のような新商品のコンセプトを見に行くだけの時は、帽子とサングラスで変装して行ったり。さらにコロナのおかげでマスクをしていても不自然ではなくなったので、非常に助かります(笑)。
院生の時も同じ専攻同士、他大の学生との横のつながりもあったのですが、自分でも理由がよくわからないのですが、彼らに実際に会って世間話とかをするのがまた嫌いで(笑)。勉強会なんかで顔を合わせるとご挨拶だけしてさっさと姿を隠すようにしていました。
元来社交的な性格ではないのかなとも思いますが、酒飲みに行くと多種多様な人と交流するのでそんなこともないのかもとも思ったり。
以前触れたバルセロナの老夫婦なんか、バルでちょっと会っただけで今ではお宅にお邪魔もするくらいだから、「非社交的」ではなさそうですよね(笑)。
一つの仮説としては、同業界、同専攻っていう枠が決まった中での関係に窮屈なものを感じているのかも。それぞれ人的な拡がりとしてはかなり広大なはずなんですけどね。
それでも窮屈ということなのかも。
それが今のところのベストアンサーでしょうか。酒場だと、普通に生きてると絶対に会わないような人に会えたりもしますしね。よくよく話してると(あんなでかい会社の社長なんですか?)って驚かされることもありますし。できれば自分とは全く畑の違う人の話を聞きたいのかもしれません。
閑話休題。
昨晩は知人と夕飯を食ったのですが、名古屋駅前の柳橋市場周辺の居酒屋に行ってみました。最近新しいお店も増えて、各所で話題の味仙名古屋駅店(柳橋店)もあるあのあたりがお気に入りで。でも夜行ったことが無かったものですから試しに行ってみたら、にぎやかでしたね。気の利いたお店もたくさんあって。
また明日そのあたりのスペインバルを予約してあるんですけどね(笑)。昔の同僚と久しぶりに酒でも飲もうということで。
本日はこれから今回の帰省の「メインエベント」、お寺で施餓鬼法要です。名古屋駅と納屋橋の間に昔からの寺町の一角があって、我が家の旦那寺(菩提寺って言うべきでしょうか)もそこにあるんです(本山は京都の京極にある浄土宗のお寺です)。名古屋駅から歩いて行けるのでほんとに便利です。
「シテーボーイ」です(笑)。
これ終わったらミッション達成で一安心。妹と一緒に行くので、終わったら二人で恒例の山本屋の味噌煮込みうどんを食べに行きます(たぶん)。名古屋に住んでいると却って山本屋の味噌煮込みうどんを食べることが少なかったりするのでいい機会になるようです。台風で交通が止まっているので観光客が少なくて空いているかもしれません。