QOOTESの脳ミソ

日記や旅の記録(現在進行中および過去の旅)がほとんどですが、たまに「腹黒日記風」になっているのでお気を付けください。

再度あんかけスパゲティを食べて、スーパーで名古屋メシ食材を買う。

2024-08-14 16:13:11 | 日記
休日なので2投目です。しかも気がついたら画像などが入れやすくなっていたのでちょっと入れてみる。だけど、次回以降も続けるかは不明。

面倒くさがりなので(笑)。

今日は平日だがお盆なので、例外的に今は名古屋市の地下鉄が土日祝日に乗り放題になる「ドニチエコきっぷ」適用期間となっている。いつもの一日乗車券より100円以上安い620円になる。

そこで、地下鉄に乗って千種駅へ行くことにした。千種駅と言えば、あんかけ家のあんかけスパゲッティだ。いつも通り非常に美味しかった。他の店より「あん」が濃くて香ばしい感じが伝わるかもしれない。チャオは今泊っているホテルの近くにもあるので数日後に行ってみる。



そのあと名古屋のスーパーユニーグループの「ピアゴ」まで自宅で使う赤だし味噌などを買いに。ピアゴは東京ではまいばすけっと的コンビニ的業態で展開していた、錦糸町や蔵前あたりにあったが、もうなくなってしまったようだ。名古屋ではコンビニやまいばすけっとよりも大きい、普通のスーパーマーケットの規模で展開している。

イチビキの赤だし味噌は東京のハナマサでも安く買えるので、名古屋ではサンジルシの「料亭赤だし」味噌を購入。セールで安くなっていた。ラッキーだった。

レジまでのショートカットのつもりでカレーコーナーを通ったら、いつも使うカロリー50%オフのジャワカレー(辛口)のルーが320円台だったので迷わず購入。これはどのスーパーでも大体370円位しているので、350円を割っている時は買い時なのである。

名古屋のスーパーで一番重要なのが、岡山名物関取印の「花切り大根」。岡山名物なのに岡山では見かけない割に、名古屋の公設市場の八百屋やスーパーでは僕が子供のころから売っている。千切りの切干大根とは違って、大根をいちょう切りにして切干大根にしてあるのが特徴だ。本来はつぼ漬けなどに使うものらしいが、我が家ではこれをよく味噌汁に入れていた。切干の濃い出汁が出て非常に美味しい。


が、今年に入ってからいつも置いてあったスーパーから花切り大根が姿を消しているので非常に困っている。早く復活してほしい。ストックはもう3袋になってしまった。最終手段としては製造元のネット通販でお取り寄せをするか、電話をして名古屋と東京でどの小売店に卸しているかを聞くしかない。

買物を済ませてホテルに帰る途中でBOOKOFFがあったので久々にちょっと寄ってみると、最初に見た棚に沢木耕太郎さんの『旅のつばくろ』というエッセイ本があったので買ってみた。ものが増えるのが嫌なので迷ったが、なんとなく縁を感じたので。

そういうのを信じる人種なのである(笑)。CoincidenceとかSerendipityとか。

会計の時にいつもの「いらない本があったらお売りください」との口上を耳にしたので、ダメもとで「洋書はダメでしたよね?」と聞くと、「洋書もお売りいただけます」と言う。昔はダメだったと思うのだが、これで助かった。読んでしまった英語のペーパーバックが意外と何冊もあるのでどうしようかと困っていた。

もうそろそろ以前紹介した『大地』も読み終わるので、それを入れて段ボール箱3つ分BOOKOFFに郵送買取を依頼しようと思う。部屋が少しすっきりする。でも、お金になるのは数冊だと思うので、それで送料ペイするんだろうか?BOOKOFFのビジネスモデルってよくわからない。僕は助かるけど。CDも何枚かコピーを取った後で入れておこうか。

沢木幸太郎著『旅のつばくろ』の中を少し立ち読みしたらどこかで読んだような気がしたので、ホテルに戻ってから調べてみたら某クレジットカードの会報誌にずっと連載しているエッセーをまとめた書籍だった。なるほど、それで既視感が。

無料の雑誌に掲載されているエッセイとしては、JALの機内誌に連載している浅田次郎さんのエッセイ、もう連載は終わってしまったがANAの機内誌に載っていた吉田修一さんのエッセイが非常に良かった。JALANAに乗らなかった月は、誰か乗る予定の人を探して機内誌を一冊頼んでまで読んでいたくらいだ。一昨日乗ったJALでも一冊いただいた。

航空機内に置いてある絵葉書も数枚、いただいた機内誌に挟んでもらってくる。最近はお世話になった方に数日後に礼状を出したりするのだが、それにちょうどいい。

順番が前後するが、美味しいもの情報を一つ。一昨日の夜、軽く飲もうと思って名古屋市地下鉄伏見駅近くのセンベロ風居酒屋に行った。店名は「酒場ロマンス」。

コロナ時期に自粛要請を完全無視してフル営業していた店で(笑)、帰省時にどの店もやっていなかったので入ってみたのが始まりで頻繁に行くようになった店だ。

ごく普通の安い居酒屋。ホッピーはちょっと高めだが(笑)、他のお酒はまあまあ安い。料理は超絶美味しいということもないけど、全然まずくはない、そういうよくある店。そこのメニューの中で美味さで異彩を放っているのが、えびシューマイ。これはマストだ。このためだけに足を運んでもいいくらいだと僕は思っている。注文するとせいろで蒸して出してくれる。大きめのえびシューマイが4個で399円(税抜き)。



もし伏見駅あたりで一人で(二人以上でもいいけど(笑))ちょっと飲みたいなと思うことがあればオススメの一店。

地下鉄乗り放題のドニチエコきっぷはまだ使えるので、これから夕飯を兼ねてどこかに出かけようと思う。

今期の無印良品スニーカーソックス。

2024-08-14 09:12:24 | お気に入りグッズ
東京の自宅にいるとほぼ外に出ない生活をしているので、日用品の買い物を旅先ですることも多い。最近手に入れた便利なもののなかに無印のスニーカーソックスがある、あまりに快適なので昨日はそれを補充しに行ってきた。

夏は靴下が見えないスニーカーソックスを履くのだが、微妙に長くて靴からはみ出てしまうものや、短すぎて履いていると靴の中でだんだんと脱げてきてしまうものが多く、なかなか快適なものに出会えなかった。あまりに短いと、新品のスニーカーで歩いている時に、踵と言うかアキレス腱のあたりで靴擦れを起こして歩けなくなってしまうし。

いろいろ試していたのだが、3年ほど前に出た無印の短めのスニーカーソックスがそれらの欠点の多くをカバーする製品だったので、この辺が最終形態だろうなと思い、まだ若干の問題はあったが何足かそろえておいた。

が、無印のすごいところはそこからである。

もうこれ以上の改良版はないだろうと思っていたら、今年出たモデルはその問題が見事に解決されていた。前回買いそろえたものは、やはり長時間履いていると靴の中で踵の方から靴下が脱げてきてしまうのだが、今回のモノはスニーカーの踵辺りの形状に合わせて踵の方に「耳」がせりあがっており脱げにくくなっていた。

これこそ最終形態だった。
先々月それを見つけたときに試しに3足購入してみたら(3足990円なので)、やはり全く脱げないので、今回さらに補充したというわけだ。7月の日記にも書いたが、誕生月に無印で1円でも買い物をしておくと翌月辺りに500円のクーポンをくれる。今回はそれを一部に使って靴下を補充。

一昨日ホテルに来る途中で名古屋駅の無印に寄ったら、件の靴下が品薄で、しかも変な色しか残っていない。白か薄いグレーしか履かないのだが、それらは一切なかった。

で、昨日ほかの無印に行ったところ、薄いグレーはなかったが白がまだあったのでそれを購入することができて一安心。あの売れ行きから想像するに、無印の今期のヒット商品なのではなかろうか。

ただ、この形状の(踵部分に耳付き)スニーカーソックスは、実は今回の無印が初めてではない。10年以上前にユニクロが発売していた。ただ、そのモデルはすぐに終売になってそれ以来、なぜか同様の商品も販売されることが無かった。今期はユニクロからも似たものが発売されていて、一足試してみたのだが無印のモデルの方が良く作りこまれていると思う。

僕はそのユニクロの靴下はたくさん買っておらず2足だけもっているので、ここぞという時に大切に履いてきたのだが、今期の無印モデルでもう温存する必要が無くなって一安心である。廃盤になりませんように。

それにしてもなぜ今期になって耳付きスニーカーソックスが復活したのだろう。しかも、以前販売していたユニクロだけでなく、無印からも。

無印は10年20年前から衣類の評判がそれほど良くなかったけれど、昨日見ていたらなかなか盛り返してきている感じがした。とにかくこの今年のスニーカーソックスは大ヒットだと思う。