QOOTESの脳ミソ

日記や旅の記録(現在進行中および過去の旅)がほとんどですが、たまに「腹黒日記風」になっているのでお気を付けください。

観ていたテレビ番組で年代がわかる。

2024-12-05 09:55:33 | 日記
旅先でもHDMIケーブルをつないでYoutubeを観ていますが、地上波もちょくちょく観ます。先ほどは羽鳥慎一モーニングショーが放送されていました。羽鳥さんって自分と同年代の「若手」の感覚なんですが、こういう番組の司会をしているということは、

僕が子供の頃に観ていた小川宏ショーの小川宏さんや、「そーなんですよ、川崎さん」でおなじみの川崎敬三さんの現役時代と同じクラスの司会者だってことですよね。

ありきたりな結論にはなりますが、自分も年取ったんだなぁと(笑)。

僕のブログを読んでくださる方は年配の方も多いので、そういう方には小川宏さんも川崎敬三さんもまだ若い方で、桂小金治のアフターヌーンショーなどでしょうか(笑)。

桂小金治さんと言えばルックルックこんにちわのコーナーで生き別れたとか懐かしい人を探して応募してきた人に会わせる『小金治の涙のご対面』 で有名ですが、あれはご自身が司会をしていたアフタヌーンショーのレギュラー企画をそのまま引き継いだものだったのかもしれませんね。

小学生だった僕は茶番だと思って観ていました(笑)。

小学生の頃は人を見ていて茶番だと思うことは多かったです。小学3年生くらいの頃に学校の友人関係でちょっと悩んだことがあったのですが、特に相談する人もいないので気づかないように考えないようにしていたのです。そんなある日、職員室の外の掲示板に「学校生活のことで悩んだら相談してみましょう」って電話相談案内が載っていたのを見て、(ここに電話してみよう)と思ったことがありました。

で、後日家に誰もいない時間を見計らって(両親共働きだったので割と簡単)、電話してみたんです。電話口に出たのは声の感じからちょっと小肥りの人のよさそうなおばちゃん相談員でした。(声の感じで肉付きとかって大体わかるじゃないですか。)

で、そのおばちゃんが「こんにちわ~、きょうは、どうしたのかなぁ~?」と言うので相談してみたわけです。内容はもう忘れてしまいましたが、忘れるってことは客観的にはくだらないことだったんでしょう(笑)。

ひとしきり当時の僕の問題を打ち明けたら「うーん、それは困ったねぇ、頑張ってるねぇ」から始まっていろいろアドバイスをくださったんですが、そのすべてが、

道徳の教科書読めば書いてあるようなことばかりで、長々喋ってくれるんですがこのおばちゃんが次に何を言うか全部わかるんです。途中から(くだらないな、早く終わらないかな)と思いながら聴いていました。自分から電話したくせに(笑)。最後は一応礼儀なんでかわいい小学生の声で、

「ありがとうございました~。頑張ってみます~。」と言って電話を切ったんですが、その時ですね(もう一生自分の悩みを他人に相談しない)と決めたのは。

だから約50年経った今でも自分の悩みを他人に相談することはありませんし、「他人に相談する」という人を見るとさりげなく距離を置くようにしています。自殺する手前まで、帯状疱疹出しながら、一人ぼっちで悩み抜いて答えを見つける人を友人にしたいです。

それにね、悩みなんてものは大体悩む前に自分で結論を出しているんです。その結論を採ることによって諦めなければいけない何かがあるから悩むんです。でも解決するにはその何かか、はたまた別のオプションを採る場合にはまた別の何かを必ず諦めなければいけません。

頭良くないんだから人間関係を掛け算割り算、はたまた微分積分で複雑に計算するのをやめて、シンプルな足し算引き算で計算するようにすればいいだけです。

何も諦めなくていい解決法があるなら人は悩みません。

「悩んでいて夜も眠れない」と言えば助けが必要な弱い人のように聞こえますが、とんでもない。

強欲なだけですね(笑)。




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