子ども達のなかの神様

こんにちは、mackeyです。

今、高齢者施設でアートセラピーをやっているyokoちゃんのブログに影響され（笑）、
今日はクラスのことを書いてみようと思います。

今年最初の、私の子どものクラスは１／６（木）でした。

私自身、年が明けて、まだテンポがつかめぬまま、現場に。

でも、その日は、なんと、静岡からわざわざkaorinがサポート体験に来てくれて。
みんなの顔も見たら、やる気スイッチがパチンと入りました。

そして、いざクラスがはじまったら、もう。

子ども達は、いやぁ、ほんとに、元気げんき。

冬休み中のたまったエネルギーが、ぶはーーーっと発散されて、
部屋も温度があがるくらい。

みんなが元気で、
お母さん達も笑顔で、
小学生になって卒業した子達も冬休みで来てくれて。

こうやってみんなが一緒にいられることがとてもしあわせで。

この日は、粘土で、一人一人みんなの中にある「神様」をつくりました。

「洞窟の神様」（願い事をひとつだけ叶えてくれるそう）


「足がバネになってたり、ユニークな神様達」


他にも、


　







どれも、本当にゆたかな神様ばかり。

ある女の子の神様は、こちら。（奥がその子の。手前はお母さんの）
「やさしい神様」だそう。


この子のお母さんは、
「つい怒ってしまいそうなとき、この神様を見たら優しい気持ちになれそう」
と話してくれました。

最後にみんなの神様を白い布に並べて、
パンパン！と今年１年のご挨拶。

ある男の子は、みんなの神様を見て、
「絵本になりそうだね」と。

そして、私がパンパン！を終え、
ふとその子を見ると、
一人少し離れたところで、
必死に目をつむって、手を合わせて、口がもごもご動いている・・・。

ダメもとで（笑）、
「何をお願いしたの？」ときいてみました。

そうしたら、彼はこう言いました。

「みんなが楽しくいられますように。」

こういう瞬間が私はとっても好きです。
キラッと、その「とき」が光るのがわかります。

内容はもちろんですが、
なんていうのかな。

そんな風に５歳の男の子と交流する、その瞬間が好きなのです。

そして、終わりのミーティングでも、この話をサポーター達にしました。
そうしたら、みんなも「わー！」とあったかい気持ちになっている。
そんな瞬間も、やっぱりとっても好きで。


さぁ、しあわせなスタートを切りました。

今年も、子ども達と一緒に、いい時間をつくってくぞー。