再会

みなさん、こんにちは。
ふみぽんです。

目黒川沿いのサクラが、一、二輪咲き始めましたよ。
あたたかな空気が、春らしさを引き立てていますね。

この時期は、別れと出会いの季節。
袴姿の方をたくさん見かけます。　　卒業式でしょうかね。

前回、書いたときに
懐かしい友人との再会したところで
終わっていました。

その続きをご紹介します。

やっと、エアロビクスに慣れ始めたころ、
スタジオで、シューズを履き、
ストレッチをしながら始まるのを待っていました。

すると、私をじ～～～っと見ている女性が一人
明らかに、じろじろと見ています。

『あの～、オッパタさんですか？』
『あれ？それってどっかで聞いたことがある名前？？？』

『あっ！！！私の旧姓だ！！！！！』

誰だ？私の旧姓を知ってるって～
誰？誰？誰？

『そっそうですが～オッパタですが～』

顔をじ～っと見ていると…　…　…
『あ～っ！！！　さっさん？？』

『そうそう、やっぱりオッパタさんだった～！！』

というビックリマークだらけの会話が交わされました。

声をかけてくれたのは、中学一年のときの同級生、
「さっさん」（あだ名）でした。

私は、ちなみに「げっぱたの兄い」と呼ばれていました。
《今から思えば、すでに中学生の頃から、兄貴のようだったんですね》

なんと、25年ぶりの再会です。
中1の時の仲良しグループの一人です。

彼女は頭が良くて、スポーツウーマンで、人気者で私にとっては
憧れの存在でした。

再会の驚きの中、話していると、一瞬にして
二人は中学時代と変わらぬ会話。

顔や姿は少々変わりましたが、ココロや気持ちは
一瞬にして中学生に戻った感じです。

彼女も結婚をして、20歳になる
大学生のお嬢さんがいるそうです。

一瞬にして、時を越えて再会できたように感じますが、
この25年間、いったいどんな人生を
歩んできたのでしょうか？
私もこの25年、振返るとどんな人生だったんだろうと
改めて思います。

彼女とは、それから毎週エアロビクスのスタジオで会っては
お互いに、エアロの自信のなさを励ましあい、
汗をながしてトレーニングしていま～～す。

中学時代仲間だった、クマゴロ～やちゃこべえ、たっちゃん、でめ、は
いったいどんな人生を歩んでいるのだろうと

ふと、別れた友人たちのことを考えるます。

みんな、シアワセだといいな～
そんなことを思う、今日この頃です。　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by fumiyo