『アートと暮らす』~アートセラピストブログ

アートセラピストとして活動するクエストSTAFFが現場の声をお伝えします。アートセラピー情報もタイムリーにお届けします!

自分に役立つアートセラピー Vol.3(プロセスアート)

2013-10-09 18:44:25 | Weblog
こんにちは。スタッフのようこです。

皆さんいたずら書きってします?
最近はペンよりタブレット時代だからあまりないかな。。

教科書の信長をアフロにしちゃったり、
知らぬ偉人をキュートにしちゃったり
はたまた電話しながらとってるメモの文字を何度もなぞって
えらく太い文字になっていたり・・・

なんか、書いちゃいますよね。私達。。
実はこれもアートセラピー
ココロの様子を見ていくこともできちゃいます。
(退屈じゃなければ信長アフロにならないですよ・・私だけかな)

さて、今日は自分に役立つアートセラピー第三弾!

プロセスアート
表現する過程にココロの癒しや発散、浄化などがある
1枚の絵だけでなく、連続して書き続けて行くとより
変化や様子が自分でも受け取り効果が大きなものです。


毎日日記のようにほんとうに簡単に1頁描き続けた人がいます。
私がまだ受講中の時の同級生

その人はデザインの仕事をしている方でした。
たくさん話しをする人ではありませんでしたが
色や線と描くものにたくさんの優しさが溢れている方でした。

クラスの度に一冊のスケッチブックを持参。
1ケ月分書き溜めたものを毎回見せてくれました。

デザイナーの方などが使うという高価な水彩ペン

毎回書かれているのは

「線」

まっすぐ、くねくね、ぐにゃぐにゃ、ぴーーーっ ぐちゃぐちゃ 点点

何か風景になっているわけでも、形になっているわけでもなく
ただ、線が踊っている感じのアートでした。

それも1頁 1色

一体何冊書いたのかはわかりません。
とにかく毎日書いていたようです。

いつだったでしょうか?

ある時から絵が変わったのです。

それは1頁 2色

1本の線だったものが、2本の色違いの線になり
でも変わらずにスケッチブックの上で
ダンスをしているようでした。

また絵が変わりました。

その2本の線の先に矢印がついたり
空いているところに星の絵が書かれたり
ある時は色が増えていたり

仕事で疲れ果てて自分を取り戻すためにとアートのクラスにやって来たその人は
アートのクラスの学びを更に活かし、アート日記を自分に馴染みのある画材を使って
描き続けたのです。

そして1年後 こう報告がありました。

「結婚が決まりました」




アートで自分を客観的に捉えて行くことや
整えて行くこと、発散などをしてくことができます。

それもとっても簡単な方法で。

ぜひこの秋からあなたも自分に役立つアートセラピーを
学んでみませんか?
クラスではテクニックだけでなく、絵からのメッセージの受け取り方なども
たくさん学んでいきます。

1枚の絵には千のメッセージがあると言われています。

あなたの絵 それは無意識からのメッセージ
それを受け取ってみませんか?


養成講座向けスクール説明&アートセラピー体験
東京では残り1回です。最後です!!

【東京】
10月12日(土)14:00~15:30

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まずは体験レッスンにどうぞ!
詳細はHPをご覧ください。

是非、ご参加お待ちしています。  



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