一歩が次の一歩を生む

こんにちは、マッキーです。

いよいよ８月も最終週。
学生さんたちは、宿題の追い込みで忙しい時期かもしれませんね。
クエストも週末は、いろんな講座やワークショップがあり、大忙しでした。

クエストでは、卒業生も多く活動していますが、
さらに、クエストでの講座のみならず、
クエストの環境を超えて、いろんな場所で生き生きと活躍しています。

町のカフェで、
地元の幼稚園で、
勤務先の会社で、

どんどんアートセラピーを広げています。

本当に誇らしい。


以前も、一人の卒業生からこんな話を受けました。

お知り合いの方から、
小学校で保護者を対象にアートセラピーをやってほしいという話が
舞い込んできたとのこと。

うれしさと緊張と。

それに、具体的なプログラムプランをたてたり、
実際の画材準備など、やることもたくさんあります。

最初は誰しもわからないことばかり。
不安はあって当然なのですが、彼女は見事にやりきりました。

facebookでのワーク後の報告を読んでいて、
彼女のあふれるほどの想いに私も包まれそうなくらい、
高揚したエネルギーがイキイキと伝わってきました。

彼女は、見事に一歩を踏み出したのです。

しかも、そのワークが好評だったのでしょう。

２回目もお話をいただき、彼女はやはりすてきな時間を作りだしたようです。


そんな風に、一歩一歩足を踏み出し続ける姿を間近で感じさせてもらえるのは、嬉しいかぎり。

そして、たくさんの卒業生が、
そんな彼女の一歩を自分のことのように喜んでいることもとても嬉しい。。。

そして、これにはさらに後日談があります。

先日の体験レッスンに参加された方が、こんなことを話されたのです。

「ずっとクエストで学びたいと思っていたけれど、踏ん切りがつかないでいました。
　でも、この前ある小学校でやったアートセラピーの講座に参加したら、
　その先生がここの卒業生だったんです。
　内容も楽しくて、私は受講することを決めました。
　あの、小学校での講座に参加していなかったら、私はここにはいません。」


誰かの一歩が、
また別の誰かの一歩につながる。


もちろん、当の本人にはそんな意識はないかもしれません。

ただただ精一杯に、自分がやりたいことを誠実にやるだけ。

でも、本人さえ知らないうちに、それがまた誰かの一歩を生んでいくのです。


だから、やっぱり。


自分の好きなことを選んで、一歩を踏みだしていいきたいものですね。

クエストで受講することが、その一歩だという人もいるだろうし、
クエストを卒業して、新しい一歩踏み出していく人もいます。

なんであれ一歩。
踏み出したなら、確実にさっきまでいた世界とは違う景色が見えるはず。





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　　さまざまな卒業生の一歩、ここにも載っています。
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