政府がさらに8000万枚のアベノマスクを介護施設に配る、という報道がありました。
ただのお笑いネタと化しているアベノマスク。
緊急事態宣言中のエンターテイメントとして260億円分の笑いを届けてくれましたが、さすがにネタの引っ張り過ぎじゃないかと心配です。
4月から今まで介護施設に配られたアベノマスクは2億8000万枚を超えるそうで、かかった費用は507億円。
今年度の気象庁の年間予算は約595億円だそうです。
気象庁は予算不足で、ホームページに民間広告を乗せる事で臨時収入を得る考えとのこと。
これから配る8000万枚のアベノマスクで、「アベノマスク事業」は気象庁を越えることに。
そりゃあ天気や災害の予報なんかより、古風でステキな布マスクの方が重要に決まってます!
国会議員の先生方も、ステキなアベノマスクを一人もしてないなんてセンスなさ過ぎ。
アベノマスクのステキさを分かってらっしゃるのは世界でただ一人、安倍首相だけ!こんな素敵な方が首相なのは世界でも日本だけです!
さらなるアベノマスク配布は
豪雨災害だろうが新型コロナだろうが、アベノマスクがあれば大丈夫!災害予報なんか気にする暇があるならアベノマスクを着用しましょう!
という政府からのメッセージですよ、きっと!
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