「菅再選」ともに支持なのに、安倍氏と二階氏が水面下で神経戦…[政治の現場]決戦の足音<2> : 政治 : ニュース
割烹料理店で、ウーロン茶の乾杯から始まったーー
という見出しで始まる、安倍氏と二階氏の会食を伝えるこの読売新聞の記事。
この記事こそが、読売新聞も、安倍氏も、二階氏も、コロナ禍の事を真面目に考えていない証拠だと思います。
「アルコール飲まなきゃいいでしょ」
とばかりのこの書き出し。
政権の中枢の2人が会食する記事を堂々と公開する態度。
国民は「政局」なんてどうでもよくて、ただコロナ対策をちゃんとやってほしいだけです。
そんな国民の思いなど微塵も顧みず、自分達の権力のために動く安倍氏と二階氏。
それをいかにも「これが政治だ」とばかりに書く読売新聞。
この感覚こそ、今の政権にも色濃くある「国民から乖離した政治」の根本だと思います。
こんな「政治の腐敗」としか取れない記事が、なぜ大手新聞が大々的に書いていて、それが「政治」として認められるのか。私には理解できません。
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