@キャリカレ講座の価格(いくぶん危険か)
あえてそのような表現をしてみましたけども、この
「メンタル心理カウンセラー資格取得講座」は定価38,600円也。
しかし、当時取り寄せたパンフレットでは
「いまならWeb申し込みで1万円OFF」とのことです。お得ですね!
しかし、現在は期間限定で最大20%OFFキャンペーンとなっております。
同講座が、15720円割引とのことで。。。
やってみようと思う人は、大金持ちでない限り
最安値ってどこかなんてのも見極めてみた方がいいかもしれませんね。
5720円はなかなか使いでありますね(遠い目)
さらに、上の二つは一見さん相手の価格ですが
1つ終えた私には、別の価格のお誘いも来てる・かも(書きません)
お得意様にサービス良くなるのは、世の常ですね。
@講座の内容
https://www.c-c-j.com/course/psychology/mental/
テキスト4冊、副読本的なもの2冊、DVD2枚からなり、
2週間ごとを目途に課題の提出(テキストごとの小テスト)が4回ある。
全合格で資格試験が可能となり、受験・認定料は別で5600円。
・テキスト「心理学基礎概論」
簡単な心理テストをセルフで行ったり、重要なキーワードを概観したりなど。
深さは、見開き2頁でフロイトとユングとロジャーズが紹介されている感じ。
ちなみに放送大学の講座では、それぞれについて放送各1回(45分)ずつです。
(もちろん、この方々を語るのにそれぞれ各45分で足りるはずなどありませんが)
まさに「基礎」の「概論」。
・テキスト「カウンセリング理論」
カウンセリングの初回から、中期、終結期への流れや守秘義務などに触れると共に
来談者中心療法について少し掘り下げ、積極的傾聴や共感的理解を知る。
・テキスト「カウンセリング実践事例集(基礎編)」
カウンセリングを行うにあたり取り決められる「時間や場の取り決め」とか
「関係の二重性の禁止」について(カウンセリングの場以外でクライアントと関係を持ってはいけない)とか
クライアントが感情的になってしまった場合の考え方とか。
・テキスト「開業サポートBOOK」
カウンセラーとして働く各種スタイルの説明とか、開業する場合の道のりの俯瞰とか。
・副読本「精神医学の基礎知識」
クライアントは精神疾患をもって治療中のケースがあるため、
各種精神疾患について学ぶ必要があるとのこと。その入り口となる小冊子。
・副読本「無料カウンセリング実習サービスサポートBOOK」(未学習)
典型的なクライアントの相談ケースが30事例ほどあり、このうち3つを選択して
疑似カウンセリングを行うもの。ただし、添削は各ケース1回(初回面接)のみ?
・DVD教材「メンタル心理vol.1」
カウンセリング初期~中期~後期の実例と、ロールプレイ
・DVD教材「メンタル心理vol.2」
付属する心理テスト(3種)の使い方について
(つづく)