@結論の前に「心理職」について学び始めて半年弱時点での知見
放送大学の心理学講義を学ぶ中で「多職種連携」の語が繰り返されている。
これは、特に医療に関して患者の救済のためには、様々な職能をもった
プロフェッショナルが連携を行う有意義性を含んだ言葉である。
心理職はその中で重要性を増しつつも、現状は概ね医師を頂点とした
チームの中で、医師の指示の元に行動する必要がある。
講義の中、講師は
「医師は大学で6年学んだ後、国家資格を取得し、その後も研鑽を続けます」
と述べている。そのような人々と連携し、自分の領域において
責任を持って職能を発揮せねばならない。
心理職者が、医師と同等の立ち位置に立つために必要なことは何であろうか。
いうまでもなく、同等の努力でありましょうね。
@「メンタル心理カウンセラー資格」に関する私論
「2か月で一生モノの資格」とのことですが、とりあえず、この資格だけ取って
自立してお金を稼ごうとするなら無謀でしょうねw
ただ、「やる気・誠意」として雇用の際の参考にされる可能性はあるかもしれません。
過去のエンジニア時代に取った国家資格のひとつに「電験三種」があります。
これは合格率10%程度の資格で、合格すれば職を得るために大きな材料になります。
しかし、合格しただけではなにもできません。
その後に、就職して実務を積ませてもらうためのステップです。
それでも私は合格に3年かかりました。
メンタル心理カウンセラー講座は、心理職として働きたい人に
正しい方向性で知識を与えていると思います。入口のひとつです。
ただし「2か月分」というのが現実であり、その先の学びが必要です。
私は「とりあえず」その先の学びを放送大学に求めていますが
今後キャリカレの他の心理系講座をまた購入する可能性は、あります。
放送大学で学ぶ中で、今回購入した講座の方向性は初学者向けには正しいと感じています。
ただ繰り返しますが、方向性は正しいけど学習はこれからです。
@私はだれでしょう問題
リタイアして、所属も肩書もなんにもなくなったヒトとして生ずる問題。
資格合格した際に届いたレターには「履歴書や名刺に書けます」とあります。
クレジットカード型と賞状型の合格証も届いています。
今現在の名刺を作ってみたいと思いはしますが、たぶん載せないかもw
でも放送大学での学習が順調に進み、認定心理士(大卒程度を認定するもの)が
取得できたら、関連ボランティアのサークル名と3点セットくらいで
載せてみようかなとも思っています。
実はリタイア後の名刺の肩書を、徐々にグレードアップさせていくなどという
ものすごく俗なことも考えてたりします。。。w