猛暑日の日数が歴代最多だった夏と言うことで、
酷い暑さに出歩くことも嫌で運動不足がひしひし。
とはいえこのコロナ禍ではスポーツクラブに入会する気になど
まったくなるはずもない。(営業妨害発言かもしれない)
そんな中、早朝に自転車で遠乗りすることが楽しくてならなくなった。
早朝に自転車で20km超走る日々。
24時間営業の蕎麦屋の朝メニュー開始が5:00AMで
気温が上がる前に走り回るなら、それに合わせて腹ごしらえするので
家を出るのは4:30すぎ。
身体を温めるために、出発1時間前から白湯を飲んだりする上
睡眠を8時間取るとしたら、単純計算で就寝時間は7:30PM???
ともあれ、自然と夜寝るのは早くなる。
明日が来て、また自転車で出かけるのが楽しみでならない日々。
そんな日々が、このところ少しだけ変化していく。
日の出の時刻が徐々に遅くなり、しかも半袖だと肌寒さを感じたりもする。
ネットで調べる当日の予想気温も下がっていき、
気温が上がるまでに逃げ帰ろうなんて必要もなくなりつつある。
「少し、出発時間を遅らせようか?」などと思い始める。
ここで、8月の上旬~中旬頃に ぼくは「夏時間」をやっていたんだと気づく。
【夏時間:ネットより】
>夏の一定期間,日照時間を有効に使うため,時計を標準時より一時間進める制度。
>現在欧米では広く行われている。日本では1948年(昭和23)から51年まで実施。
夏時間て、もともとは お上に要求されてやってたわけではなく
ひとびとが季節を感じ、生活のチエとしてやってたことのはず。
会社勤めしてて、夜勤にくたびれて
「日が昇ったら起きて、日が沈んだら眠る生活がしたい。。。」と
切望しながら早期退職した身としては
季節を感じながら生活を微調整していた自分を、すなおに褒めてあげたい
何かを失えば、からっぽになったそこに、何かが入ってくる そう信じて歩む道。
退職から一年ちょっと経ったけど、心はますます求め、歩き続けているらしい。
。。。まだ生きてるらしい、自分の中のナニカを感じて苦笑い。