ラビフィーのブログ

旭工房オリジナルキャラクター・うさぎの「ラビフィー」がいろんな情報を発信!

うさぎの知識【狭心症】

2007-10-05 16:37:05 | Weblog
日本男性の平均寿命は78.53歳・・・そんなお年頃の、はこうさちち。
今年2度目の入院。
まあ、1度目は事故だから予測しえないものではあったが、病気も
予測し得ないねえ。。。
心電図に異常が見られ、狭心症の疑いで検査入院と相成った。
自宅から車で約40分の岡村記念病院という心臓専門の病院である。

医学や機械が進歩する一方で、やはりヒトの力は計り知れない。
心臓の上の部分にある大動脈から3本の主となる血管が別れ、
心臓を包んでいる右側に這う血管を右冠動脈、左2本を左冠動脈と
呼ぶんだって。
この血管はヒトによっても違うけど、3.5~4㎜の太さ、この血管の
内側にコレステロールが溜まり血管が細くなる・くびれが無くなる
・狭くなると血液の流れが悪くなり心臓に違和感を感じ何かの
具合できゅーとなるらしい。。。それが狭心症。
1度くっついてしまったコレステロールは落ちないから、現状より悪く
なることはあるけれど良くはならないとは、、、オソロシイ。

そしてこの検査は
カテーテルを腕から血管内に入れ造影剤を流し込んで血管の異常を
調べるという検査方法で、30分程度で終了する。
もしその場で異常が見つかった場合、血管位置や3箇所以内で
あれば、そのまま治療が可能。
それにはバルーンを入れ、血管を膨らませて太くしバルーンは取り除く
治療法が過去一般的だった。
しかし現在は薬剤溶出型ステントといわれる、筒状の金網のような
ものを血管内に保持することで再発率の少ない治療法が行われて
いるんだよ。
しかし左の血管=左冠動脈の根元に異常が見られた場合は
2本の血管というリスクを考えカテーテル治療ではなくバイパス手術に
なる。

そんなこんな説明を受けたのが昨日。
そしてドキドキの今日、朝1番での検査の結果・・・治療を施すほどの
状態ではないと判明。
無事退院は決まった。

しかし喜ぶのはまだ早い、、、心電図に表れたのはまさにこの予備軍!
2箇所ほど危うい箇所が見つかり、今後投薬と適度な運動及び食事
療法によって進行を食い止めるようにとのキビシイご指導が。。。
   

年齢と共に衰えるカラダ、病気もするよ。
でも元気で生きている方が良いに決まってる。
カラダの仕組みも不思議だったけど、生きるというムズカシさを改めて
知るラビフィーだった。

都会のうさぎが田舎で学ぶ

2007-10-05 15:35:16 | Weblog
先日ラビフィーに、またしても特別任務が下った。
それは、ナビゲーター。
オートマとは言え
約10年ぶりに運転をする、はこうさをナビゲートする命知らずの
任務だよ。(ドキドキ)
田舎の道は
広いところと狭いところの差が激しい。
何よりも、田舎のマナーがオソロシイことに愕然とした。
50キロ制限の4車線ある大きな道路、勿論歩道もあるというのに車道を
へろへろ走っているオバ・・・んにゃおねいさん。
折角追い越したと思ったら信号赤で追いつかれ、青に変わった瞬間
横断歩道の歩行者信号が赤にも拘らず、渡ろうと突っ込んできた。
ひゃ~~~!コワイ!!
広い道路でも、横断歩道関係なく(そんなの無い場所を)渡るヒト。
道の曲がり角で立ち話するヒトビト。。。

そんな、あんな、、経験を経て(笑)取りあえず、誰も傷つけず
本日任務終了。(ほっ♪)
車の怖さと交通ルールを守ることのダイジさを改めて学ぶ良い機会
だったのかも。。。