ラビフィーのブログ

旭工房オリジナルキャラクター・うさぎの「ラビフィー」がいろんな情報を発信!

ぬいぐるみ作家への道

2008-05-10 18:54:15 | ラビフィー情報
去年の話になるんだけど、サロンの(GALLERYは、はこうさの
気分次第で夜になるとサロンになるんだよ・・・笑)お客さま
手塚昌明監督から
お土産を頂いた。(えへっ)
小さなタマゴ型の
缶の中には・・・
ちっちゃな
うさぎちゃん♪
流石コレクターの監督が選んでくださっただけあって、小さくとも
テディーベアタイプで手足が動くよ。
しかも
生地に艶があって・・・ラビフィーのお小遣いなんかじゃ手が出ない
高級兎。

はこうさのカラダとココロがとってもシンドイ時期を漸く乗り越えた
時期に開かれたサロンだった。
笑顔の監督にお会いできたのは、とっても嬉しかった、、その上に
このプレゼント・・・はこうさを察しての優しい気持ちに涙がこぼれた。
カワイイ
うさちゃんと遊んでいるうちに、はこうさとラビフィーは気づく!!
こんなにちっちゃくても、誰かがハンドメイドで作っているんだよね。
ミシンを使っている部分もあるだろうけど、最終的には1匹1匹
手作業によって生み出されているんだよ。
手があれば、作れないはずが無い!
それが はこうさとラビフィーの無謀な決断をクダシタ、瞬間だった。

去年の夏が終わろうとしていた頃、ぬいぐるみのラビフィーを
世の中に存在させたいという、うさウサコンビの野望!?によって
いろんなメーカーにぬいぐるみ化計画を掛け合っていた。
でも、どこもかしこも芳しい返事には至らない。
ぬいぐるみの品質上、国内生産に拘った結果だった。
でもそれだけはうさウサの、絶対譲れない部分。

そんな時に現れた小さな兎が うさウサコンビを導いたんだ。
「誰かに頼るだけじゃダメだよ、自分たちの力で夢を実現する
方法はあるんだよ」って。
元々ぬいぐるみ好きで、小さい頃からぬいぐるみを飼い自らも
作ることが趣味だった はこうさは、本やネットで猛勉強。
今年に入って試作0号『ふあもこラビフィー』は、生まれた。
試作も
本格的に始まって、今が佳境。
今月半ばには製作を始められたら良いんだけど。。。

6月14・15日に「日本テディベアコンベンション」というイベントが
浜松町都立産業貿センターで開催される。
そのクマコンで(って勝手に略してる)『ふあもこラビフィー』を
デビューさせるのが、今のラビフィーの最大目標なんだ♪
ぬいぐるみ作家への道は、開かれたばかり、、がんばるよ~。

手塚監督、ありがとでした~♪