かつてラビフィーには、エアブラシの選択肢は無かった。
道具フェチのラビフィー(くすっ)に、全くの誘惑が無かった
わけではない。
しかし、誰に聞いても「エアブラシのお片付けはメンドウ」・・・
その一言は、メンドウなコトが得意でないラビフィーからそれを
遠ざけるに何の疑問を持たせなかったよ。
成型色を加える一方強引ともいえる(笑)手染を研究開発して
鼠算式・・・んにゃ、兎算式にカラーバリエーションを増やして
いけたしね。
新小岩の旧工房があった頃、ラビフィーは造形家品田冬樹氏と
知り合いになった。
彼の工房はご近所だったし、当時特撮番組の繋がりから急速に
親交が深まる中エアブラシをレクチャーしてもらえる話が
あったんだ。
自然の素材をラビフィーのボディで表現してみたい・・・使った
ことのないエアブラシだからこそ、妄想の中でアイディアだけは
広がっていくその中に今回のモチーフが浮上していた。
が、現実に表現するのはラビフィーであってそれには技術がねえ。
ソフビカラーは揮発性の高い塗料のため、最適な濃度を持続させる
のがムズカシく、またエアブラシとの距離をシビアに求められる
うえに吹き付けるラビフィーの大きさ・・・どれをとっても素兎に
一朝一夕でできるものではない。
結局タイミングも合わなくて、それを実現させるに至らなかったの
だが。。。
アタマはオレンジ?!
道具フェチのラビフィー(くすっ)に、全くの誘惑が無かった
わけではない。
しかし、誰に聞いても「エアブラシのお片付けはメンドウ」・・・
その一言は、メンドウなコトが得意でないラビフィーからそれを
遠ざけるに何の疑問を持たせなかったよ。
成型色を加える一方強引ともいえる(笑)手染を研究開発して
鼠算式・・・んにゃ、兎算式にカラーバリエーションを増やして
いけたしね。
新小岩の旧工房があった頃、ラビフィーは造形家品田冬樹氏と
知り合いになった。
彼の工房はご近所だったし、当時特撮番組の繋がりから急速に
親交が深まる中エアブラシをレクチャーしてもらえる話が
あったんだ。
自然の素材をラビフィーのボディで表現してみたい・・・使った
ことのないエアブラシだからこそ、妄想の中でアイディアだけは
広がっていくその中に今回のモチーフが浮上していた。
が、現実に表現するのはラビフィーであってそれには技術がねえ。
ソフビカラーは揮発性の高い塗料のため、最適な濃度を持続させる
のがムズカシく、またエアブラシとの距離をシビアに求められる
うえに吹き付けるラビフィーの大きさ・・・どれをとっても素兎に
一朝一夕でできるものではない。
結局タイミングも合わなくて、それを実現させるに至らなかったの
だが。。。
