のち
昨夜は少し遅寝で、必然的に(?)今朝は遅起き。洗濯した後は家でのんびり過ごす日にしようと思っていましたが、お昼を少し回った頃、妹から電話がありました。施設にいる母が、今日は脚(膝?)が痛くて起き上がることもできないと——骨折の疑いもあるため、施設のかかりつけ病院の紹介で、整形外科のある救急受け付け病院で診察を受けることになったという話でした。
妹は実家で暫く抜けられない用事があり、その病院には自分の方が近いため、急遽出かけることになりました。買い置きしていたカップ麺をワシワシ食べ、急いで着替えて出発。
実は、昨年末に母の具合が悪くなった時、最初に救急車で搬送された病院でもありますが、その時は夜だったため、場所もよく憶えていません。調べると京王線の駅から徒歩圏内でしたが、昨夜あんな事件があったばかりで使う気になれなかったので、小田急線に乗り、最寄駅前からタクシーを使って行くことにしました。駅前タクシー乗り場になかなか空車が来ず、待つこと10分以上。一度通り過ぎたクルマが、お客さんを降ろしてから戻って来てくれました。道のりとしてはそう遠くないけれど、場所がちょっと判りにくく、加えて目黒・世田谷あたりの商店街は、歩行者や自転車が狭い道のどこから飛び出して来るか判らずスリリング(?)でした。
病院には母に付き添って施設長も来てくれていました。ほどなくして妹も到着。やがて、診察してくれた先生がいらっしゃって、待合室で説明を受けました。レントゲンで見た限り、特に骨折や関節のズレなどはなく、原因はよくわからないそうです。リウマチ的なものか、骨棘か何かが神経を刺激しているかも、という話もあったような。ここ何日か続いている微熱も、脚の痛みが関係しているのかもしれません。また長期入院になったらどうしようと案じていただけに、とりあえず骨折でなかっただけでも一安心です。現状できることは鎮痛剤の処方くらいということでした。
それからもう少し待った後、母は処置室から車椅子で出て来ましたが、思ったより元気そうに見えました。施設からの迎えのクルマに車椅子ごと乗り、自分と妹は京王線の最寄駅前で降ろしてもらいました。
京王線は自宅方面に行く電車がタイミング良くすぐ来てくれましたが、乗車した後、やはり何とも言えない嫌な気持ちや緊張感や怒りが湧いてしまいました。亡夫や子供たちが通勤通学に使っていた路線でもあり、あんなことは起きてほしくなかったし、これからも起きないよう願うばかりです。
自宅最寄駅までほぼ最速で到着し、今日は特に買い物などもせず、すぐ帰途に着きました。
家に戻った時は既に夕方。午前中は日も差していたのに、午後はどんどん雲が多くなって、洗濯物の渇きも悪いです。
とりあえず家にあった糖質オフお菓子とミルクティーで一休み。録画していた『相棒』再放送なども観てしまいました。シーズン19の刑事部長が瀕死の重傷からの奇跡の復活とキャラ変を遂げた回で、録画するほどのこともないかと思っていましたが、久しぶりに観ると案外面白かったです。
夕食中から夕食後にかけては、昨日の日中録画したフィギュスケート グランプリシリーズ カナダ大会の男女FSを観戦。ロシア女子が上位独占する中、三原選手の4位入賞が嬉しかったです。ロシアのような最高難度のジャンプ構成ではないけれど、美しいスケーティングやステップシークエンスが高く評価されたのでしょう。思わず見とれてしまいました。
それにしても、毎年毎シーズン「天才少女」が現れては消えていくロシア女子ですが、ワリエワはもはや異次元の強さですね。そんな中、トゥクタミシェワの2位入賞もまた素晴らしい。なんだかんだ10年以上見てきた選手だけに、変わらぬ活躍が嬉しいです。
昨夜は少し遅寝で、必然的に(?)今朝は遅起き。洗濯した後は家でのんびり過ごす日にしようと思っていましたが、お昼を少し回った頃、妹から電話がありました。施設にいる母が、今日は脚(膝?)が痛くて起き上がることもできないと——骨折の疑いもあるため、施設のかかりつけ病院の紹介で、整形外科のある救急受け付け病院で診察を受けることになったという話でした。
妹は実家で暫く抜けられない用事があり、その病院には自分の方が近いため、急遽出かけることになりました。買い置きしていたカップ麺をワシワシ食べ、急いで着替えて出発。
実は、昨年末に母の具合が悪くなった時、最初に救急車で搬送された病院でもありますが、その時は夜だったため、場所もよく憶えていません。調べると京王線の駅から徒歩圏内でしたが、昨夜あんな事件があったばかりで使う気になれなかったので、小田急線に乗り、最寄駅前からタクシーを使って行くことにしました。駅前タクシー乗り場になかなか空車が来ず、待つこと10分以上。一度通り過ぎたクルマが、お客さんを降ろしてから戻って来てくれました。道のりとしてはそう遠くないけれど、場所がちょっと判りにくく、加えて目黒・世田谷あたりの商店街は、歩行者や自転車が狭い道のどこから飛び出して来るか判らずスリリング(?)でした。
病院には母に付き添って施設長も来てくれていました。ほどなくして妹も到着。やがて、診察してくれた先生がいらっしゃって、待合室で説明を受けました。レントゲンで見た限り、特に骨折や関節のズレなどはなく、原因はよくわからないそうです。リウマチ的なものか、骨棘か何かが神経を刺激しているかも、という話もあったような。ここ何日か続いている微熱も、脚の痛みが関係しているのかもしれません。また長期入院になったらどうしようと案じていただけに、とりあえず骨折でなかっただけでも一安心です。現状できることは鎮痛剤の処方くらいということでした。
それからもう少し待った後、母は処置室から車椅子で出て来ましたが、思ったより元気そうに見えました。施設からの迎えのクルマに車椅子ごと乗り、自分と妹は京王線の最寄駅前で降ろしてもらいました。
京王線は自宅方面に行く電車がタイミング良くすぐ来てくれましたが、乗車した後、やはり何とも言えない嫌な気持ちや緊張感や怒りが湧いてしまいました。亡夫や子供たちが通勤通学に使っていた路線でもあり、あんなことは起きてほしくなかったし、これからも起きないよう願うばかりです。
自宅最寄駅までほぼ最速で到着し、今日は特に買い物などもせず、すぐ帰途に着きました。
家に戻った時は既に夕方。午前中は日も差していたのに、午後はどんどん雲が多くなって、洗濯物の渇きも悪いです。
とりあえず家にあった糖質オフお菓子とミルクティーで一休み。録画していた『相棒』再放送なども観てしまいました。シーズン19の刑事部長が瀕死の重傷からの奇跡の復活とキャラ変を遂げた回で、録画するほどのこともないかと思っていましたが、久しぶりに観ると案外面白かったです。
夕食中から夕食後にかけては、昨日の日中録画したフィギュスケート グランプリシリーズ カナダ大会の男女FSを観戦。ロシア女子が上位独占する中、三原選手の4位入賞が嬉しかったです。ロシアのような最高難度のジャンプ構成ではないけれど、美しいスケーティングやステップシークエンスが高く評価されたのでしょう。思わず見とれてしまいました。
それにしても、毎年毎シーズン「天才少女」が現れては消えていくロシア女子ですが、ワリエワはもはや異次元の強さですね。そんな中、トゥクタミシェワの2位入賞もまた素晴らしい。なんだかんだ10年以上見てきた選手だけに、変わらぬ活躍が嬉しいです。