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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

『殿といっしょ 4』

2009-11-21 23:35:21 | 歴史雑談・感想
殿といっしょ 4 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
大羽 快
メディアファクトリー

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このところの当ブログ、いよいよカオス化が加速しつつありますな。
いつの間にやらこんなカテゴリーは出来ているし、逆に戦国時代関連で検索していらしたかたにとっては、外国映画だのオーストラリア俳優だのの話題満載で、何が何やら……という感じでありましょう。
それもこれも、私自身がその時どきの興味や「好き」パワーの赴くままに書き散らして来た結果でございます。皆様にはそれぞれご関心のある分野・カテゴリーの記事をご覧頂ければ幸いです。

というわけで、戦国月間(笑)絶賛続行中。
本日は『殿といっしょ 4』(大羽快)が発売されました。
表紙は真田家の皆さん。わたくし、『真田太平記』をはじめとする池波正太郎さんの真田家ものを読んで以来、真田信之さん好きなんですが、この漫画の兄上は本当にお気の毒です……
例によって、カバー、カバー下、そして帯と、全部オチが異なり、帯のオチは小松殿の
「アニメ化するから人気があると勘違いして買え」
でございます。

そう、ドラマCD 発売に飽き足らず(?)何と本当にアニメ化しちゃうんですよ!→こちら

詳細は12月5日発売の『コミックフラッパー』誌上にて、とありますが、私この雑誌をついぞ見かけたことがありません いったいどこで売ってるんだろう……?

御存知ないかたのために説明すると、戦国時代を舞台(題材)にしたギャグ4コマ漫画なんですが、基本的には史実ベースで、戦国時代好きをくすぐってくれる小ネタ満載です。
4巻も続くと、ややマンネリ感もありますが、直江は相変わらず直江でした(笑)。この巻ではあまり出番がないけれど、信長様自身から「裏切り」を強要(?)され続ける光秀さんの運命も、やっぱり気になるところ。
そして今回、信之さんと小松殿(稲姫)のなれそめを描いた巻末おまけマンガが、とても良かったです。このご夫婦、やはりいいですねえ……

殿といっしょ1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
大羽 快
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殿といっしょ 2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
大羽 快
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殿といっしょ 3 (MFコミックス)
大羽 快
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